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中野木台遺跡(18-2)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/99867
引用表記 シン技術コンサル 2018 『中野木台遺跡(18-2)』船橋市教育委員会
シン技術コンサル 2018 『中野木台遺跡(18-2)』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
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ファイル
書名 中野木台遺跡(18-2)
発行(管理)機関 船橋市 - 千葉県
書名かな なかのきだいいせき18-2
副書名
巻次
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
シン技術コンサル
発行機関
船橋市教育委員会
発行年月日 20181225
作成機関ID 12204
郵便番号 3701135
電話番号
住所 群馬県佐波郡玉村町板井311-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 中野木台遺跡(18-2)
遺跡名かな なかのきだいいせき
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県船橋市中野木2丁目
所在地ふりがな ちばけんふなばししなかのき2ちょうめ
市町村コード 12204
遺跡番号 002-18-2
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354211
東経(世界測地系)度分秒 1400102
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.703055 140.017222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180118-20180223
調査面積(㎡)
161.48
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴建物跡2軒
ピット3基
主な遺物
縄文土器
縄文時代石器
特記事項 縄文時代中期後半加曾利EⅢ~EⅣ式期の遺構、遺物が出土
要約  中野木台遺跡は、海老川支流の前原川と中野木川に開析された東西に長い舌状台地上に立地している。今回の調査地点は、遺跡ほぼ中央部に位置し、東に(18)地点、および(19)地点、北には(9)地点、西には1次調査地点がそれぞれ隣接する。検出された遺構は縄文中期後半加曾利EⅢ式期の竪穴建物跡2軒とピット3基である。遺物では、加曾利EⅢ~EⅣ式期の土器のほか、黒曜石製の石器、剥片類が出土した。同時期の建物跡が1次調査地点、(9)地点でそれぞれみつかっており、加曾利EⅢ~EⅣ式期に集落が本調査区付近を東端として北西側に展開されていた様相が看取される。なお、本報告書では、調査区隣接地における(18-2)確認調査63Tで出土した遺物も併せて掲載している。この中には縄文時代中期の貝類も含まれている。

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