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埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24854
引用表記 千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2008 『市内遺跡報告書20:埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書』千葉市教育委員会
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2008 『埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書』市内遺跡報告書20
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=健一|last=菊池|first2=渉|last2=古谷|title=埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書|origdate=2008-03-31|date=2008-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/24854|location=千葉県千葉市中央区問屋町1-35|ncid=BN05262950|ncid=AN10544330|series=市内遺跡報告書|volume=20}} 閉じる
ファイル
書名 埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書
発行(管理)機関 千葉市埋蔵文化財調査センター - 千葉県
書名かな まいぞうぶんかざいちょうさ(しないいせき)ほうこくしょ 
副書名 平成19年度
巻次
シリーズ名 市内遺跡報告書
シリーズ番号 20
編著者名
編集機関
千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
千葉市教育委員会
発行年月日 20080331
作成機関ID
郵便番号 260-0814
電話番号 043-245-5962
住所 千葉県千葉市中央区問屋町1-35
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 大作北遺跡(B区)
遺跡名かな おおさくきたいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉市若葉区桜木町287-2他
所在地ふりがな ちばしわかばくさくらぎちょう287-2ほか
市町村コード 12104
遺跡番号 3566
北緯(日本測地系)度分秒 353734
東経(日本測地系)度分秒 1400938
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6294 140.1573
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070600-20070702
調査面積(㎡)
750-7165
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
貝塚
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡2
主な遺物
縄文土器
土器片錘
石鏃
打製石斧
貝類
特記事項 縄文時代中期末の住居内貝層が検出
遺跡名 大作北遺跡(C区)
遺跡名かな おおさくきたいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県千葉市若葉区桜木町300-2
所在地ふりがな ちばしわかばくさくらぎちょう
市町村コード 12104
遺跡番号 3566
北緯(日本測地系)度分秒 353736.00
東経(日本測地系)度分秒 1400939.00
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.6299 140.1576
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071203-20071207
調査面積(㎡)
130
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
貝塚
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
土器片錘
石鏃
特記事項 時代 : 縄文中期

遺跡名かな:おおさくきたいせきしいく
種別
集落
貝塚
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項 主な時代:縄文後期
遺跡名 辺田遺跡
遺跡名かな へたいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県千葉市中央区都町1171-12他
所在地ふりがな ちばしちゅうおうくみやこちょう1171-12ほか
市町村コード 12101
遺跡番号 4142
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353638
東経(世界測地系)度分秒 1400847
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.610555 140.146388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071001-20071010
調査面積(㎡)
341
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑2
主な遺物
縄文土器
剥片
特記事項 主な時代:縄文(前・中・後期)

弥生時代中期から古墳時代前期の方形周溝墓群が検出
種別
時代
弥生
主な遺構
方形周溝墓3
主な遺物
弥生土器
特記事項 弥生時代中期〜古墳時代前期の方形周溝墓群が検出

主な時代:弥生(中・後期)
種別
時代
古墳
主な遺構
方形周溝墓1
主な遺物
土師器
特記事項 主な時代:古墳(前期)
種別
時代
平安
主な遺構
主な遺物
須恵器
特記事項 種別 : 包含地
種別
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑1
主な遺物
かわらけ
特記事項 種別 : 包含地
遺跡名 峠台遺跡
遺跡名かな とうげだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県千葉市中央区南生実野1894
所在地ふりがな ちばけんちばしちゅうおうくみなみおゆみちょう
市町村コード 12101
遺跡番号 4119
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353329.78
東経(世界測地系)度分秒 1400855.04
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.558272 140.148622
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20071126-20071128
調査面積(㎡)
114
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑1
主な遺物
縄文土器
特記事項 主な時代:縄文(早期)

弥生時代中期から古墳時代の集落跡が検出
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居跡15
溝状遺構1
主な遺物
弥生土器
特記事項 弥生時代中期〜古墳時代の方形周溝墓群が検出

主な時代:弥生(中・後期)
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡5
土坑3
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
時代
奈良
平安
主な遺構
溝状遺構1
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
要約 [大作北遺跡(B区) 要約]
大作北遺跡B区では縄文時代中期末の竪穴住居跡2軒が検出され、A区で検出された竪穴住居とともに、浅い谷頭を囲むように収落が展開していると推定される。
[大作北遺跡(C区) 要約]
大作北遺跡C区では遺構は検出されず、集落の範囲が及んでいないことが確認された。。 
[辺田遺跡 要約]
辺田遺跡では調査区南東側から弥生時代中期〜古墳時代前期の方形周溝墓群が検出され、当該期の墓域が形成されていることが確認された。東側調査区では縄文時代早・後期の遺物包含層が確認され、当該期の遺構の存在も推定される。
[峠台遺跡 要約]
峠台遺跡では弥生時代中期〜古墳時代の集落跡が検出され、近接する大覚寺山古墳や七廻塚古墳との関連性が推定される。遺構は竪穴住居跡を中心に高密度に存在しており、弥生時代中期中葉〜古墳時代前期を中心とした集落展開が推定される。

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