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埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/132079
引用表記 財団法人千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2011 『市内遺跡報告書23:埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書』千葉市教育委員会
財団法人千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター 2011 『埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書』市内遺跡報告書23
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=勇人|last=塚原|first2=渉|last2=古谷|title=埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書|origdate=2011-03-31|date=2011-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/132079|location=千葉県千葉市中央区南生実町1210|ncid=BN05262950|series=市内遺跡報告書|volume=23}} 閉じる
ファイル
書名 埋蔵文化財調査(市内遺跡)報告書
発行(管理)機関 千葉市埋蔵文化財調査センター - 千葉県
書名かな まいぞうぶんかざいちょうさ(しないいせき)ほうこくしょ
副書名 平成22年度
巻次
シリーズ名 市内遺跡報告書
シリーズ番号 23
編著者名
編集機関
財団法人千葉市教育振興財団埋蔵文化財調査センター
発行機関
千葉市教育委員会
発行年月日 20110331
作成機関ID 12100
郵便番号 2600814
電話番号 0432665433
住所 千葉県千葉市中央区南生実町1210
報告書種別
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 郷西遺跡
遺跡名かな ごうにしいせき
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県千葉市中央区仁戸名町191-2ほか
所在地ふりがな ちばけんちばしちゅうおうくにとなちょう191-2ほか
市町村コード 12101
遺跡番号 4090
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353526
東経(世界測地系)度分秒 1400947
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.590555 140.163055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100525-20100528
調査面積(㎡)
130
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡
主な遺物
土師器
特記事項
遺跡名 味噌草野遺跡
遺跡名かな みそくさのいせき
本内順位 2
遺跡所在地 千葉市若葉区坂月町346-2ほか
所在地ふりがな ちばしわかばくさかづきちょう346-2ほか
市町村コード 12104
遺跡番号 3164
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353702
東経(世界測地系)度分秒 1401102
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.617222 140.183888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100726-20100804
調査面積(㎡)
178
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居跡
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構
主な遺物
特記事項
遺跡名 高品尻籠遺跡
遺跡名かな たかしなしりかごいせき
本内順位 3
遺跡所在地 千葉市若葉区高品町1060-1の一部ほか
所在地ふりがな ちばしわかばくたかしなちょう1060-1いちぶほか
市町村コード 12104
遺跡番号 3568
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 353746
東経(世界測地系)度分秒 1400827
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.629444 140.140833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100930-20101027
調査面積(㎡)
815
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土壙
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡
方形周溝状遺構
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土壙
溝状遺構
主な遺物
特記事項
要約 郷西遺跡の調査では、古墳時代の竪穴住居跡22軒が確認され、郷西遺跡は古墳時代前~中期にかけて長期間継続した集落遺跡であることが判明した。遺物は縄文土器、土師器、須恵器が出土した。
味噌草野遺跡の調査では、古墳時代の竪穴住居跡2軒、中・近世の溝状遺構1条が確認され、集落域の西端部分が判明した。また、溝状遺構は、地形に沿うように設けられた道状遺構の可能性も考えられる。
高品尻籠遺跡の調査では、縄文時代の土壙1基、奈良~平安時代の竪穴住居跡2軒・方形周溝状遺構2基、中・近世の土壙9基・溝状遺構5条が確認された。方形周溝状遺構は、墳丘が残存する古墳と東側に接するトレンチから確認され、竪穴住居跡は、台地中央部と台地東側の縁辺部に設定したトレンチから確認された。今回の調査で、高品尻籠遺跡は古墳時代から平安時代にかけての墓域と小規模な集落跡であることが判明した。

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