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酒々井町飯積上台遺跡2・飯積原山遺跡3・柳沢牧墨木戸境野馬土手

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31680
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31680
引用表記 千葉県教育振興財団 2015 『千葉県教育振興財団調査報告738:酒々井町飯積上台遺跡2・飯積原山遺跡3・柳沢牧墨木戸境野馬土手』都市再生機構他
千葉県教育振興財団 2015 『酒々井町飯積上台遺跡2・飯積原山遺跡3・柳沢牧墨木戸境野馬土手』千葉県教育振興財団調査報告738
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書名 酒々井町飯積上台遺跡2・飯積原山遺跡3・柳沢牧墨木戸境野馬土手
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しすいまちいいづみうえだいいせき2・いいづみはらやまいせき3・やなぎさわまきすみきどさかいのまどて
副書名 酒々井南部地区埋蔵文化財調査報告書 ; 4
巻次
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 738
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
都市再生機構
千葉県教育振興財団
発行年月日 20150327
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 飯積上台遺跡
遺跡名かな いいづみうえだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡酒々井町飯積字台上390-1ほか
所在地ふりがな いんばぐんしすいまちいいづみあざだいうえ390-1ほか
市町村コード 12322
遺跡番号 009
北緯(日本測地系)度分秒 354318
東経(日本測地系)度分秒 1401735
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7249 140.2898
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120417-20130325
調査面積(㎡)
8745
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点1
主な遺物
旧石器時代石器
特記事項
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡1
土坑等5
主な遺物
縄文土器
有舌尖頭器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
溝状遺構4
土坑3
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項
遺跡名 飯積原山遺跡
遺跡名かな いいづみはらやまいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡酒々井町飯積字宮田台551-4ほか
所在地ふりがな いんばぐんしすいまちいいづみあざみやただい551-4ほか
市町村コード 12322
遺跡番号 005
北緯(日本測地系)度分秒 354305
東経(日本測地系)度分秒 1401738
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7213 140.2906
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20110216-20121221
調査面積(㎡)
60250
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器集中地点1
主な遺物
旧石器時代石器
特記事項
種別
集落
散布地
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡13
土坑等115
ピット86
主な遺物
縄文土器
土器片円板
土器片錘
石鏃
楔形石器
石皿
敲石
磨石類
石棒
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居跡12
掘立柱建物跡1
溝状遺構6
主な遺物
土師器
須恵器
紡錘車
鉄製品
砥石
特記事項
種別
散布地
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑・シシ穴13
野馬土手・柵列3
溝状遺構25
炭窯3
主な遺物
馬骨
特記事項
遺跡名 柳沢牧墨木戸境野馬土手
遺跡名かな やなぎさわまきすみきどさかいのまどて
本内順位
遺跡所在地 千葉県印旛郡酒々井町飯積字宮田台523ほか
所在地ふりがな いんばぐんしすいまちいいづみあざみやただい523ほか
市町村コード 12322
遺跡番号 005
北緯(日本測地系)度分秒 354255
東経(日本測地系)度分秒 1401734
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.7185 140.2895
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20111016-20121031
調査面積(㎡)
571
調査原因 土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
その他の生産遺跡
散布地
時代
近世(細分不明)
主な遺構
野馬土手1
主な遺物
特記事項
要約 [飯積上台遺跡 要約]
飯積上台遺跡は、印旛沼に近い高崎川及びその谷部に北面する台地上に立地する。飯積上台遺跡は、旧石器時代は立川ローム層6層下部から7層上部のブロックが検出され、ナイフ型石器、削器、彫刻刀型石器などの遺物が出土した。縄文時代は、早期田戸上層式期の竪穴住居跡1軒、前期の土器などが出土した土坑等が検出された。遺構外からは後期加曽利B式土器までが出土した。 
[飯積原山遺跡 要約]
飯積原山遺跡は、印旛沼に近い高崎川及びその谷部に北面する台地上に立地する。飯積原山遺跡は遺跡の北側の既報告で残った調査地点が主である。旧石器時代は台地北端から9層上部、4層下部〜5層のブロックが検出され、槍先形尖頭器、ナイフ型石器、角錐状石器などの遺物が出土した。縄文時代は、遺跡の北側に中期中葉から後期初頭を中心とした時期のフラスコ状土坑、円形土坑を伴う住居跡群が展開する。奈良・平安時代は、8世紀末から9世紀第3四半期の条理地割の区画溝を伴う集落が検出され、「庄」「三倉」「寺」などの墨書土器が出土し、初期荘園と捉えられる。前回報告の掘立柱建物跡群3カ所は荘園の現地経営拠点である庄所、在地首長・有力者の居宅、村落寺院、周辺の竪穴住居跡群は荘園集落と考えられる。 
[柳沢牧墨木戸境野馬土手 要約]
柳沢牧墨木戸境野馬土手は、印旛沼に近い高崎川及びその谷部に北面する台地上に立地する。柳沢牧墨木戸境野馬土手は、近世佐倉七牧の一つ柳沢の北西端に位置する南北方向に築かれた野馬土手で、北端と中央付近の土手の一部を調査した。 

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