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首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31760
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31760
引用表記 千葉県教育振興財団 2013 『千葉県教育振興財団調査報告704:首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所他
千葉県教育振興財団 2013 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告704
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書名 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 市原市番後台遺跡・山口城跡・大和田遺跡群
巻次 21
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 704
編著者名
編集機関
千葉県教育振興財団
発行機関
国土交通省関東地方整備局千葉国道事務所
千葉県教育振興財団
発行年月日 20130308
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 番後台遺跡
遺跡名かな ばんごだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市養老番後740-3ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしようろうばんご740-3ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 005
北緯(日本測地系)度分秒 352136
東経(日本測地系)度分秒 1400904
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3633 140.1479
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051101-20051222
20061106-20061127
調査面積(㎡)
12972.61
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
小竪穴16
土坑7
陥穴1
主な遺物
縄文土器
石器(石鏃・打製石斧・砥石)
特記事項 前期(黒浜式、関山式)、中期(勝坂式、阿玉台式、加曾利E式、曽利式)、後期(加曾利B式)、
種別
散布地
時代
古墳
主な遺構
方形周溝状遺構1
主な遺物
特記事項
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑37
溝6
主な遺物
特記事項
遺跡名 山口城跡
遺跡名かな やまぐちじょうあと
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市山口字後田254-1ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしやまぐちあざうしろだ254-1ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 087
北緯(日本測地系)度分秒 352139
東経(日本測地系)度分秒 1400827
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3641 140.1376
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060925-20060929
20070409-20070427
調査面積(㎡)
46600
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項 早期(田戸下層)、中期(加曾利E式)
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
土器集中地点1
主な遺物
土師器
鞴羽口
特記事項
遺跡名 大和田遺跡群
遺跡名かな おおわだいせきぐん
本内順位
遺跡所在地 千葉県市原市大和田字緑岡378-19ほか
所在地ふりがな ちばけんいちはらしおおわだあざみどりおか378-19ほか
市町村コード 12219
遺跡番号 089
北緯(日本測地系)度分秒 352133
東経(日本測地系)度分秒 1400945
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.3624 140.1593
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070129-20070228
20090302-20090326
20090401-20090420
調査面積(㎡)
11500
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
主な遺構
遺物包含層1
土坑3
炉穴2
主な遺物
縄文土器
石器(打製石斧・磨製石斧・磨石)
特記事項 早期(稲荷台式)、中期(加曾利E式),後期(加曾利B 式)
種別
横穴
時代
古墳
主な遺構
横穴3
主な遺物
土師器
須恵器
鉄鏃
特記事項
要約 [番後台遺跡 要約]
番後台遺跡は、房総半島のほぼ中央を南から北へ流れる養老川中流域の市原市高滝湖北岸に丘陵に位置している。番後台遺跡では縄文時代中期の小竪穴、古墳時代の方形周溝状遺構、中世の土坑群などが検出された。
[山口城跡 要約]
山口城跡は、房総半島のほぼ中央を南から北へ流れる養老川中流域の市原市高滝湖北岸に丘陵に位置している。山口城跡は城館に関連する遺構・遺物が検出されず、城跡と認定するのは困難となった。 
[大和田遺跡群 要約]
大和田遺跡群は、房総半島のほぼ中央を南から北へ流れる養老川中流域の市原市高滝湖北岸に丘陵に位置している。大和田遺跡群では、縄文時代早期の撚糸文系土器を含む遺物包含層が検出された。包含層の遺物の大半は礫で、しかも焼成を受けたものが多かった。縄文人が繰り返し火を利用したことによって、大量の礫片が遺存したと考えられる。その他に、約25年前に調査された大和田横穴群に連なる横穴3基が調査された。 

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