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首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/31088
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.31088
引用表記 財団法人千葉県教育振興財団 2009 『千葉県教育振興財団調査報告612:首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』国土交通省常総国道事務所他
財団法人千葉県教育振興財団 2009 『首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書』千葉県教育振興財団調査報告612
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書名 首都圏中央連絡自動車道埋蔵文化財調査報告書
発行(管理)機関 (公財)千葉県教育振興財団文化財センター - 千葉県
書名かな しゅとけんちゅうおうれんらくじどうしゃどうまいぞうぶんかざいちょうさほうこくしょ
副書名 成田市名木馬場遺跡・名木的場台遺跡
巻次 9
シリーズ名 千葉県教育振興財団調査報告
シリーズ番号 612
編著者名
編集機関
財団法人千葉県教育振興財団
発行機関
国土交通省常総国道事務所
財団法人千葉県教育振興財団
発行年月日 20090227
作成機関ID
郵便番号 284-0003
電話番号 043-424-4848
住所 千葉県四街道市鹿渡809-2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 名木馬場遺跡
遺跡名かな なぎばばいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市名木字熊山1184−1ほか
所在地ふりがな なりたしなぎあざくまやま1184-1ほか
市町村コード 12341
遺跡番号 011
北緯(日本測地系)度分秒 355234
東経(日本測地系)度分秒 1402304
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8793 140.3812
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051107-20060306
調査面積(㎡)
7,700
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
近世(細分不明)
主な遺構
土塁2
溝5
主な遺物
縄文土器
弥生土器
土師器
須恵器
埴輪
銭貨
特記事項 調査区外から続く媛宮古墳の墳丘範囲と推定される部分を調査したが、調査区内からは古墳の遺構は確認されなかった。しかし、埴輪片が出土し近くに埴輪を持つ古墳の所在が推定される。近世の塚と溝跡を調査した。
遺跡名 名木的場台遺跡
遺跡名かな なぎまとばだいいせき
本内順位
遺跡所在地 千葉県成田市名木字川子山410−1ほか
所在地ふりがな なりたしなぎあざかわこやま
市町村コード 12341
遺跡番号 012
北緯(日本測地系)度分秒 355230
東経(日本測地系)度分秒 1402311
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.8782 140.3831
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20051101-20051104
20060306-20060323
調査面積(㎡)
1,580
調査原因 道路建設に伴う埋蔵文化財調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
古墳
主な遺構
主な遺物
縄文土器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居
土坑
主な遺物
土師器
特記事項 奈良・平安時代の住居跡と土坑の一部を検出した。集落の最西部に位置している。
要約 [名木馬場遺跡 要約]
C・E区以外からの遺構の検出はない。C区からは近世の溝が検出された。また、埴輪片が出土し近くに埴輪を持つ古墳の所在が推定される。D区では媛宮古墳の前方部の一部が検出されると期待したが(SM-001)遺構は確認されなかった。E区には円墳と思われる高まりが所在していたが、古墳としての痕跡は確認されなかった(SM-002)。また近世の塚(SM-003)が調査された。遺物はグリットから出土し、縄文時代早期の三戸式の破片と弥生時代後期から古墳時代前期の土器であった。他に土製土玉と近世の内耳鍋が出土したが、遺構からの出土ではない。
[名木的場台遺跡 要約]
2地点に分かれていた。A区は隣接地で香取郡市文化財センターによって竪穴住居跡が調査されているが、今回の調査地はその南斜面部であったが、遺構等の検出は無かった。B区では、竪穴住居と思われる落ち込みとそれと切りあった土坑が検出された。

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