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引切塚遺跡・青柳宿上遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28120
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28120
引用表記 公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2015 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告602:引切塚遺跡・青柳宿上遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2015 『引切塚遺跡・青柳宿上遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告602
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書名 引切塚遺跡・青柳宿上遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな ひききりづかいせき・あおやぎしゅくうえいせき
副書名 一般国道17号(上武道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査(その3)報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 602
編著者名
編集機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20150313
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 引切塚遺跡
遺跡名かな ひききづかいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市青柳町
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししあおやぎちょう
市町村コード 10201
遺跡番号 0013
北緯(日本測地系)度分秒 362545
東経(日本測地系)度分秒 1390405
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4323 139.0649
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120401-20121113
調査面積(㎡)
1543.12
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
河道1
ピット1
縄文包含層
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代早期の遺物包含層、縄文時代晩期の河道を検出した。
種別
その他
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項 古墳時代前期の竪穴住居2軒(覆土にAsC堆積)を検出した。
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居2
井戸1
溝1
土坑2
ピット3
主な遺物
土師器
特記事項
遺跡名 青柳宿上遺跡(前橋市0013)
遺跡名かな あおやぎしゅくうえいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市青柳町・日輪寺町
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししあおやぎちょう・にちりんじちょう
市町村コード 10201
遺跡番号 0013
北緯(日本測地系)度分秒 362545
東経(日本測地系)度分秒 1390401
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4323 139.0638
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20120401-20121130
調査面積(㎡)
11490.39
調査原因 道路建設
遺跡概要
種別
その他
時代
旧石器
主な遺構
主な遺物
剥片2
特記事項 縄文時代早期の竪穴住居1軒・早期の集石14基・晩期千網式の河道を検出した。
遺跡名かな:あおやぎしゅくうえいせき(まえばしし0013)
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居1
河道1
土坑14
ピット19
集石14
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 弥生中期中葉の土器の残された半円形の窪地では、地震痕跡(液状化痕・地割れ)が確認された。
種別
時代
弥生
主な遺構
半円形の窪地
主な遺物
弥生土器
石器
特記事項 古墳時代後期6世紀後半の竪穴住居29軒を検出した。
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居29
竪穴状遺構1
溝1
河道1
土坑5
ピット26
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
その他
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
鏃1
特記事項
種別
その他
時代
近世(細分不明)
主な遺構
道1
主な遺物
陶磁器類
銭貨
鉄製品
特記事項
要約 [引切塚遺跡 要約]
引切塚遺跡は、赤城南西麓にある赤城白川が氾濫し、扇状地を形成した地点に立地する。縄文時代〜古墳時代にかけての遺跡である。縄文時代では、隣の青柳宿上遺跡につながる晩期の河道を検出した。古墳時代では、覆土にAs-C堆積のある前期の竪穴住居を検出した。 
[青柳宿上遺跡(前橋市0013) 要約]
青柳宿上遺跡は、赤城南西麓にある赤城白川が氾濫し、扇状地を形成した地点に立地する。旧石器〜古墳時代の集落遺跡である。縄文時代では、遺跡北半分に広がる縄文早期包含層の中に早期の竪穴住居1軒・集石14基を検出した。 

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