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富岡竹ノ内・和田山寺久保遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/27318
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.27318
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2006 『群馬県埋蔵文化財調査事業団発掘調査報告書380:富岡竹ノ内・和田山寺久保遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2006 『富岡竹ノ内・和田山寺久保遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団発掘調査報告書380
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書名 富岡竹ノ内・和田山寺久保遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな とみおかたけのうち・わだやまてらくぼいせき
副書名 一般県道箕郷板鼻線地方特定道路整備事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団発掘調査報告書
シリーズ番号 380
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20060728
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 富岡竹ノ内・和田山寺久保遺跡
遺跡名かな わだやまてらくぼいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県高崎市箕郷町富岡・和田山
所在地ふりがな ぐんまけんたかさきしみさとまちとみおか・わだやま
市町村コード 10202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 362301
東経(日本測地系)度分秒 1385657
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3867 138.946
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20050801-20051130
調査面積(㎡)
2616.3
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居8
土坑1
主な遺物
土師器
特記事項 遺跡名かな:とみおかたけのうち・わだやまてらくぼいせき
種別
時代
主な遺構
古墳6
石槨1
土器埋納土坑1
墓道1
主な遺物
土師器
須恵器
鉄製品
特記事項 種別 : 墳墓
種別
交通
時代
中世(細分不明)
主な遺構
道1
主な遺物
特記事項
種別
その他
時代
主な遺構
溝2
道1
主な遺物
特記事項
要約 [富岡竹ノ内・和田山寺久保遺跡 要約]
平成17年8月 11月に県道の整備に伴い、隣接する富岡竹ノ内、和田山寺久保2つの遺跡を調査した。和田山古墳群の北端にあたり、7世紀代の古墳6基と4世紀代の集落を検出した。古墳は、いずれも直径10 15m前後の円墳で、尾根の頂上部から斜面を下るような順序で作られている。尾根が造墓の単位となり、それをつなでいたと思われる墓道が明らかとなった。また、和田山1号墳では墓前での祭祀跡が検出されている。集落は、谷地をのぼりつめた斜面にある。特異な立地であるが、これまでに明らかになっていた尾根の上にある方形周溝墓に関係するものである。これにより居住域と墓域が明らかとなり、谷地に水田や畠が推定できるようになった。

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