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今井見切塚遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28652
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28652
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書382:今井見切塚遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『今井見切塚遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書382
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書名 今井見切塚遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな いまいみきりづかいせき
副書名 多田山丘陵開発に伴う埋蔵文化財調査報告書 ; 5
巻次 旧石器時代編
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 382
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20070220
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 今井見切塚遺跡(旧石器時代編)
遺跡名かな いまいみきりづかいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市東大室/群馬県佐波郡赤堀町今井
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししひがしおおむろ/ぐんまけんさわぐんあかぼりまちいまい
市町村コード 10201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 362256
東経(日本測地系)度分秒 1391221
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3854 139.2026
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19970901-20020331
調査面積(㎡)
148500
調査原因 団地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
ブロック5
配石4
主な遺物
細石刃核
削器
特記事項 6445点の旧石器が4文化層から出土。第4文化層より環状ブロック群2ヶ所を発見。
第1文化層-1地点
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
ブロック3
主な遺物
尖頭器
特記事項 6445点の旧石器が4文化層から出土。第4文化層より環状ブロック群2ヶ所を発見。
第2文化層-7地点
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
39ブロック
礫群7
主な遺物
ナイフ形石器
切出形石器
角錐状石器
特記事項 6445点の旧石器が4文化層から出土。第4文化層より環状ブロック群2ヶ所を発見。
第3文化層-24地点
種別
集落
時代
旧石器
主な遺構
122ブロック
礫群3
主な遺物
ナイフ形石器
台形様石器
局部磨製石斧
特記事項 6445点の旧石器が4文化層から出土。第4文化層より環状ブロック群2ヶ所を発見。
第4文化層-58地点
要約 [今井見切塚遺跡(旧石器時代編) 要約]
発掘対象地150,000の30%に当たる30,518を調査、丘陵全域に広がる旧石器遺跡の実態が明らかになった。石器群は4文化層からなり、計6889点に石器・石片類が出土した。出土量の少ない第2文化層を除いて、第1・3文化層は丘陵の尾根上に分布する傾向が指摘されたが、濃密に分布した第4文化層は丘陵西側斜面部を除く丘陵全域に分布した。石器群の規模は大小さまざまであったが、概して第4文化層に規模の大きなものが多く、大規模(直径40-60m)環状ブロック群が2地点で発見された。報告書では出土した黒曜石製石器の石器表面のキズ分析、及び、同石材の原産地分析を行った。

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