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富田細田遺跡・富田宮下遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/26355
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.26355
引用表記 国土交通省他 2006 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告384:富田細田遺跡・富田宮下遺跡』国土交通省他
国土交通省他 2006 『富田細田遺跡・富田宮下遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告384
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wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=英二|last=山村|first2=秀夫|last2=徳江|title=富田細田遺跡・富田宮下遺跡|origdate=2006-12-28|date=2006-12-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/26355|publisher=国土交通省|location=群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2|ncid=AA12464525|ncid=BA81496416|doi=10.24484/sitereports.26355|series=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告|volume=384}} 閉じる
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書名 富田細田遺跡・富田宮下遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな とみだほそだいせき とみだみやしたいせき
副書名 一般国道17号(上武道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 384
編著者名
編集機関
国土交通省
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
国土交通省
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20061228
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 富田細田遺跡
遺跡名かな とみだほそだいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市富田町字細田
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししとみだまちあざほそだ
市町村コード 10201
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 362317
東経(日本測地系)度分秒 1390915
北緯(世界測地系)度分秒 362328
東経(世界測地系)度分秒 1390903
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.391111 139.150833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990401-19990930
20010111-20010220
調査面積(㎡)
13208
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
溝14
土坑6
主な遺物
須恵器
土師器
特記事項 818(弘仁九)年の洪水層、1108(天仁元)年降下の浅間B軽石により埋没した2面の水田
時代 : 奈良平安
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
堀立柱建物1
溝9
土坑1
主な遺物
陶磁器
銭貨
特記事項 時代 : 中近世
種別
田畑
時代
奈良
平安
主な遺構
水田2
畑1
主な遺物
特記事項 時代 : 奈良平安
遺跡名 富田宮下遺跡
遺跡名かな とみだみやしたいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市富田町字宮下
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししとみだまちあざみやした
市町村コード 10201
遺跡番号 ??
北緯(日本測地系)度分秒 362307
東経(日本測地系)度分秒 1390910
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3884 139.1496
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19990802-20010330
調査面積(㎡)
22379
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
土坑14
主な遺物
特記事項 弥生時代中期から平安時代の集落。平安時代竪穴住居から神功開寶出土
種別
集落
時代
弥生
主な遺構
竪穴住居11
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居41
土坑2
溝1
主な遺物
須恵器
土師器
紡錘車
砥石
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居51
堀立柱建物4+土坑1
主な遺物
須恵器
土師器
鉄器
砥石
銭貨
特記事項 時代 : 奈良平安
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
堀立柱建物3
井戸12
溝45
溜井2
土坑32
主な遺物
陶磁器
軟質陶器
石臼
五輪塔
特記事項 時代 : 中近世
種別
田畑
時代
平安
主な遺構
水田
主な遺物
特記事項
種別
その他
時代
縄文
弥生
主な遺構
包含層
主な遺物
縄文土器・石器
弥生土器
石器
特記事項
要約 [富田細田遺跡 要約]
赤城山南麓を流下する荒砥川右岸の沖積地上に位置する生産遺跡である。上記のよう平安時代の2面の水田が検出された。2面の水田はともに東西・南北に走る畦畔により区画されていた。平均面積は、洪水層下水田の方が広かった。
[富田宮下遺跡 要約]
赤城山南麓の洪積台地とそれに接した沖積地上に展開した複合遺跡である。縄文時代の陥穴が検出されたことから沖積地を臨む台地縁辺が狩猟の場として利用されていたことが知れた。竪穴住居は弥生時代中期後半から弥生時代末、古墳時代前期・中期・後期とその形成が継続、奈良・平安時代には台地全体に集落が展開していた。ただし、各期ごとの住居件数を見ると時期ごとに大きな差があることがわかり、集落の変遷が一様でないことが判明した。

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