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向矢部遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/24365
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.24365
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書417:向矢部遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2007 『向矢部遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書417
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書名 向矢部遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな むかいやべいせき
副書名 国道122号道路改築事業に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 2
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 417
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20071130
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 向矢部遺跡
遺跡名かな むかいやべいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県太田市只上町
所在地ふりがな ぐんまけんおおたしただかりまち
市町村コード 10205
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒 361937
東経(日本測地系)度分秒 1392348
北緯(世界測地系)度分秒 361948
東経(世界測地系)度分秒 1392336
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.33 139.393333
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20030401-20050531
調査面積(㎡)
6183
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
竪穴住居2
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項 山田郡衙推定地近傍の集落跡。大型の掘立柱建物。
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
竪穴住居9
掘立柱建物4
土坑
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
土坑
井戸
主な遺物
特記事項
要約 [向矢部遺跡 要約]
 本遺跡は太田市の北東、渡良瀬川によって形成された扇状地上にある。遺構の中心は古代の集落跡であり、7世紀前半から9世紀にかけての竪穴住居11軒を調査した。8世紀から9世紀の竪穴住居は周辺の遺跡でも数多く調査されており、この付近が同時期の大集落であったことが判明している。本遺跡はその一部を構成しているものである。本遺跡の西には山田郡衙推定地があり、この集落はそれとの関連が深いと考えられる。その後平安時代には大型の掘立柱建物が建設される時期があるが、その性格は明らかではない。中世には遺跡の南に矢部城があり、一部の溝はそれと関連する可能性がある。

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