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上泉唐ノ堀遺跡・上泉新田塚遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28037
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28037
引用表記 公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2011 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告522:上泉唐ノ堀遺跡・上泉新田塚遺跡群』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2011 『上泉唐ノ堀遺跡・上泉新田塚遺跡群』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告522
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書名 上泉唐ノ堀遺跡・上泉新田塚遺跡群
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな かみいずみからのほりいせき・かみいずみにったづかいせきぐん
副書名 一般国道17号(上武道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査(その3)報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 522
編著者名
編集機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20111130
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 上泉唐ノ堀遺跡
遺跡名かな かみいずみからのほりいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市上泉町
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししかみいずみまち
市町村コード 10201
遺跡番号 774
北緯(日本測地系)度分秒 362428
東経(日本測地系)度分秒 1390725
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4109 139.1204
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060701-20070331
20070401-20070531
20080401-20080630
調査面積(㎡)
6808.04
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居1
土坑9
主な遺物
土器
石器
特記事項 縄文時代前期の集落
種別
交通
その他
時代
平安
近世(細分不明)
主な遺構
溝1
道1
主な遺物
土器
石器
金属製品
特記事項
遺跡名 上泉新田塚遺跡群
遺跡名かな かみいずみにったづかいせきぐん
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市上泉町
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししかみいずみまち
市町村コード 10201
遺跡番号 775
北緯(日本測地系)度分秒 362438
東経(日本測地系)度分秒 1390719
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4137 139.1188
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20060701-20070331
20070401-20070531
20080401-20080630
調査面積(㎡)
26526.54
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居11
土坑97
集石2
主な遺物
土器
石器
特記事項 縄文時代前期二ツ木式〜黒浜式の集落
種別
集落
古墳
時代
古墳
主な遺構
住居1
古墳2
主な遺物
土器
金属製品
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居4
道1
井戸1
主な遺物
土器
金属製品
特記事項
種別
交通
その他
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
道3
溝6
堀2
主な遺物
土器
金属製品
特記事項
要約 [上泉唐ノ堀遺跡 要約]
遺跡は、西の上泉新田塚遺跡群と東の7-2工区上泉唐ノ堀遺跡との間にある。同一の台地上にあって、両遺跡とは指導を境に区別する。縄文時代の集落は、諸磯b式期の住居1軒と同時期とみられる土坑からなる。7-2工区で検出された集落の西縁辺部にあたる。溝は3時期以上の変遷があり、最も新しい時期には未知の側溝となっている。現在の筆境と一致する所もあり、区画をしていた名残とみられる。 
[上泉新田塚遺跡群 要約]
上泉唐ノ堀遺跡とは同じ台地にあり、市道を間にはさんで西に隣接する。旧石器時代〜平安時代、中世、近世にまたがる複合遺跡。縄文時代の集落は、台地の西縁辺部寄りと中央部近くにある2群で構成されるとみられ、西縁辺部が先行している。古墳時代は、台地の中央部が墓域、西が住居域である。1号墳は上毛古墳綜覧桂萱村第51号新田塚古墳で周堀とその内側で地山まで掘り込んだ採掘坑を検出した。2号墳は、上毛古墳綜覧記載漏れ古墳で、直径が推定25m、南に開口する横穴式石室である。1号堀は、伝承のカラノボリで、As-B降下後に掘削されていて、数時期の変遷を経て埋没していることが判明した。 

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