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鳥取松合下遺跡・胴城遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/28050
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.28050
引用表記 公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告534:鳥取松合下遺跡・胴城遺跡』公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2012 『鳥取松合下遺跡・胴城遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告534
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書名 鳥取松合下遺跡・胴城遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな とっとりまつあいしたいせき・どうじょういせき
副書名 一般国道17号(上武道路)改築工事に伴う埋蔵文化財発掘調査(その3)報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告
シリーズ番号 534
編著者名
編集機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20120323
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 鳥取松合下遺跡
遺跡名かな とっとりまつあいしたいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市鳥取町
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししとっとりまち
市町村コード 10201
遺跡番号 776
北緯(日本測地系)度分秒 362428
東経(日本測地系)度分秒 1390725
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4109 139.1204
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080512-20080911
調査面積(㎡)
3262.82
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器
石器
特記事項 古墳〜平安時代の集落
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居5
主な遺物
土器
石器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居17
土坑7
主な遺物
土器
石器
石製品
金属製品
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
溝1
主な遺物
土器
石器
金属製品
特記事項
遺跡名 胴城遺跡
遺跡名かな どうじょういせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県前橋市鳥取町
所在地ふりがな ぐんまけんまえばししとっとりまち
市町村コード 10201
遺跡番号 41
北緯(日本測地系)度分秒 362438
東経(日本測地系)度分秒 1390719
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.4137 139.1188
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20080201-20080331
20080401-20080911
20091011-00000000
調査面積(㎡)
6130.66
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
住居1
土坑16
主な遺物
土器
石器
特記事項 縄文・古墳〜平安時代の集落
種別
集落
時代
古墳
主な遺構
住居12
古墳1
主な遺物
土器
石製品
金属製品
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居47
掘立柱建物3
土坑25
井戸1
主な遺物
土器
石製品
金属製品
特記事項
種別
集落
時代
近世(細分不明)
主な遺構
土坑22
溝10
墓坑2
主な遺物
土器
陶磁器
金属製品
人骨
特記事項
種別
集落
時代
不明
主な遺構
住居1
主な遺物
特記事項
要約 [鳥取松合下遺跡 要約]
A〜C区は金丸川が流れる谷地で、流路と水田を区画する近世の溝を検出。試掘で推定されていた古代の水田は可能性にとどまる。D区は、胴城遺跡で検出された集落の東縁辺部。胴城遺跡とは市道で分ける。7世紀から住居は数を増し、斜面に重複する。大型住居は、いずれも建て替えがされている。16号住居からは銅鋺の破片が出土し、柄の一部が錆で固まった18号住居の鉄斧も特筆される。また、焼失住居の9号住居からはアワを保管していたとみられる曲物と、容器とみられる樹皮が出土している。 
[胴城遺跡 要約]
旧石器時代〜平安時代、近世の複合遺跡。鳥取松合下遺跡は東縁辺部である。黒浜・有尾式期の住居と土坑群は距離を置く。台地の西寄りでは中期〜後期の遺物も出土。川沿いを断続的に利用した集落の一角である。台地の西寄りでは6世紀前半の集落が形成されるが、7世紀に入ると中心を東に移し中央部には古墳が作られる。東にある前期初頭の1軒は稀少な存在で、集落がどう展開するかは不明。古墳は、『上毛古墳綜覧』芳賀村第1号吉祥寺古墳で周堀を検出。7世紀以降は台地全体に広がり、11世紀代まで変遷する。旧石器時代は、『上武道路旧石器時代編3』に(2012)掲載。 

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