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猿楽遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25485
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25485
引用表記 財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2011 『群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書518:猿楽遺跡』財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団 2011 『猿楽遺跡』群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書518
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書名 猿楽遺跡
発行(管理)機関 (公財)群馬県埋蔵文化財調査事業団 - 群馬県
書名かな さるがくいせき
副書名 渡良瀬川扇状地における古墳群の調査 / 平成22年度緊急雇用創出基金事業に係わる埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 群馬県埋蔵文化財調査事業団調査報告書
シリーズ番号 518
編著者名
編集機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行機関
財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団
発行年月日 20110318
作成機関ID
郵便番号 377-8555
電話番号 0279-52-2511
住所 群馬県渋川市北橘町下箱田784番地2
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 猿楽遺跡
遺跡名かな さるがくいせき
本内順位
遺跡所在地 群馬県太田市只上町
所在地ふりがな ぐんまけんおおたしただかりまち
市町村コード 10205
遺跡番号 T0292
北緯(日本測地系)度分秒 362011
東経(日本測地系)度分秒 1392321
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.3395 139.386
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19740603-19741024
調査面積(㎡)
7900
調査原因 道路建設工事
遺跡概要
種別
古墳
時代
古墳
主な遺構
古墳7
主な遺物
埴輪
須恵器
ガラス小玉
特記事項 1号墳出土の埴輪には5条6段構成の円筒埴輪や双脚表現の人物埴輪が認められる。4号墳出土のガラス小玉217個の中にはガラス砕を材料にして溶融(型作り技法)により製作された個体が含まれていた。
種別
時代
江戸
主な遺構
墓3
主な遺物
陶磁器
古銭
特記事項
種別
集落
時代
飛鳥白鳳
主な遺構
住居1
主な遺物
土師器
特記事項
種別
集落
時代
奈良
平安
主な遺構
住居3
主な遺物
土師器
須恵器
特記事項
種別
集落
時代
古代(細分不明)
主な遺構
掘立柱建物2
主な遺物
特記事項
種別
時代
縄文
主な遺構
主な遺物
土器
石器
特記事項
要約 [猿楽遺跡 要約]
本遺跡は渡良瀬川右岸の微高地上に立地している。古墳時代後期から終末期にいたる群集墳の一部を調査し、円墳7基と竪穴式小石槨1基を検出した。1号墳は直径22mの小円墳であるにもかかわらず、多条突帯の円筒埴輪や双脚表現の人物埴輪が樹立されていた。平安時代の集落は台地縁辺に展開していたと考えられる。掘立柱建物2棟は平安時代の集落に先行するもので、そのうちの1棟は総柱建物である。これらは周辺集落の動向と含め検討されるべきものである。 

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