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刈沼遺跡・刈沼向原遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/130365
引用表記 公益財団とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2017 『栃木県埋蔵文化財調査報告388:刈沼遺跡・刈沼向原遺跡』栃木県教育委員会他
公益財団とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター 2017 『刈沼遺跡・刈沼向原遺跡』栃木県埋蔵文化財調査報告388
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=英|last=江原|title=刈沼遺跡・刈沼向原遺跡|origdate=2017-03-31|date=2017-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/130365|location=栃木県下野市紫474|ncid=BB25614003|series=栃木県埋蔵文化財調査報告|volume=388}} 閉じる
ファイル
書名 刈沼遺跡・刈沼向原遺跡
発行(管理)機関 (公財)とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター - 栃木県
書名かな かりぬまいせき・かりぬまむかいはらいせき
副書名 宇都宮テクノポリスセンター地区開発に伴う埋蔵文化財発掘調査
巻次
シリーズ名 栃木県埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 388
編著者名
編集機関
公益財団とちぎ未来づくり財団埋蔵文化財センター
発行機関
栃木県教育委員会
公益財団法人とちぎ未来づくり財団
発行年月日 20170331
作成機関ID 09000
郵便番号 3290418
電話番号 0285448441
住所 栃木県下野市紫474
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 刈沼遺跡
遺跡名かな かりぬまいせき
本内順位
遺跡所在地 宇都宮市刈沼地内
所在地ふりがな うつのみやしかりぬまちない
市町村コード 092011
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363407
東経(世界測地系)度分秒 1395916
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.568611 139.987777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19900401-20100228
調査面積(㎡)
33950
調査原因 独立行政法人都市再生機構が実施する土地区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
住居跡
ピット群
土坑
溝跡
方形周溝墓
主な遺物
縄文土器
土製品
弥生土器
土師器
陶磁器
石器
石製品
特記事項
遺跡名 刈沼向原遺跡
遺跡名かな かりぬまむかいはらいせき
本内順位
遺跡所在地 宇都宮市刈沼地内
所在地ふりがな うつのみやしかりぬまちない
市町村コード 092011
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 363407
東経(世界測地系)度分秒 1395916
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.568611 139.987777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19900401-20100228
調査面積(㎡)
33950
調査原因 独立行政法人都市再生機構が実施する土地区画整理事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
古墳
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
住居跡
土坑
溝跡
主な遺物
縄文土器
石器
弥生土器
土師器
特記事項
要約  縄紋時代後晩期の遺構と遺物は、刈沼遺跡における中央の窪地及びこれを取り囲む環状の微高地帯に集中している。盛土や掘削の痕跡は明瞭ではないものの、いわゆる「環状盛土遺構」の可能性が高い。収納箱1400箱と多量の遺物が出土しており、瘤付系土器群や大洞式系の多量出土、石器では磨製石斧生産など、注目すべき様相・遺跡の特徴が見出せる。
 刈沼遺跡北側には、古墳時代前期の方形周溝墓7基が確認された。他に古墳時代前期の遺構としては刈沼向原遺跡で2軒の竪穴住居跡がある。刈沼向原遺跡では、古墳時代後期の住居跡2軒も確認された。

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