| URL |
https://sitereports.nabunken.go.jp/62847
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| 引用表記 |
公益財団法人鹿嶋市スポーツ振興事業団 2019 『鹿嶋市の文化財167：鹿嶋市内遺跡埋蔵文化財発掘調査報告書』鹿嶋市教育委員会
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公益財団法人鹿嶋市スポーツ振興事業団 2019 『鹿嶋市内遺跡埋蔵文化財発掘調査報告書』鹿嶋市の文化財167
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wikipedia 出典テンプレート :
{{Cite book|和書|first=美和子|last=石橋|first2=真也子|last2=河野|title=鹿嶋市内遺跡埋蔵文化財発掘調査報告書|origdate=2019-03-28|date=2019-03-28|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/62847|location=茨城県鹿嶋市平井1187-1|ncid=BB28423089|series=鹿嶋市の文化財|volume=167}}
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| ファイル |
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| 書名 |
鹿嶋市内遺跡埋蔵文化財発掘調査報告書 |
| 発行(管理)機関 |
（公財）鹿嶋市文化スポ－ツ振興事業団鹿嶋市どきどきセンター
- 茨城県
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| 書名かな |
かしましないいせきまいぞうぶんかざいはっくつちょうさほうこくしょ |
| 副書名 |
平成30年度試掘・確認調査概要 ; 鹿嶋市内№128遺跡(KT128)西畑遺跡 ; 鹿嶋市内№129遺跡(KT129)栗林遺跡 ; 鹿嶋市内№130遺跡(KT130)孫田遺跡 ; 鹿嶋市内遺跡№131遺跡(KT131)国指定史跡鹿島神宮境内附郡家跡 |
| 巻次 |
40 |
| シリーズ名 |
鹿嶋市の文化財 |
| シリーズ番号 |
167 |
| 編著者名 |
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| 編集機関 |
公益財団法人鹿嶋市スポーツ振興事業団
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| 発行機関 |
鹿嶋市教育委員会
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| 発行年月日 |
20190328 |
| 作成機関ID |
082228 |
| 郵便番号 |
3140012 |
| 電話番号 |
0299822911 |
| 住所 |
茨城県鹿嶋市平井1187-1 |
| 報告書種別 |
埋蔵文化財（遺跡等）-発掘調査・分布調査・資料調査等
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| 資料タイプ |
Research Paper |
| 発掘調査報告 |
掲載されている（発掘調査報告書総目録の掲載対象） |
| 所蔵大学（NCID） |
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| JP番号 |
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| 他の電子リソース |
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| 備考 |
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| 所収論文 |
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| 所収遺跡 |
| 遺跡名 |
西畑遺跡 鹿嶋市内No.128遺跡 |
| 遺跡名かな |
にしはたいせき |
| 本内順位 |
1 |
| 遺跡所在地 |
茨城県鹿嶋市大字山之上157ほか |
| 所在地ふりがな |
いばらきけんかしましおおあざやまのうえ157ほか |
| 市町村コード |
08222 |
| 遺跡番号 |
112 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
355913 |
| 東経（日本測地系）度分秒 |
1403708 |
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
|
| 東経（世界測地系）度分秒 |
|
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.9902 140.6156
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20180514-20180611
|
| 調査面積（㎡） |
133
|
| 調査原因 |
遺跡の範囲確認 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
散布地
|
| 時代 |
奈良
平安
|
| 主な遺構 |
堅穴建物跡1
|
| 主な遺物 |
縄文土器
土師器
須恵器
石製品
鉄滓
|
| 特記事項 |
旧郡家の確認調査
遺跡名かな：にしはたいせき かしましないいせきNo.128いせき |
| 種別 |
散布地
|
| 時代 |
不明
|
| 主な遺構 |
堅穴建物跡1
堅穴工房跡1
溝状遺構1
土坑10
|
| 主な遺物 |
|
| 特記事項 |
旧郡家の確認調査 |
|
| 遺跡名 |
栗林遺跡 鹿嶋市内No.129遺跡 |
| 遺跡名かな |
くりばやしいせき |
| 本内順位 |
2 |
| 遺跡所在地 |
茨城県鹿嶋市宮中7丁目3番地6・7・8 |
| 所在地ふりがな |
いばらきけんかしましきゅうちゅう7ちょうめ3ばんち6・7・8 |
| 市町村コード |
08222 |
| 遺跡番号 |
068 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
355742 |
| 東経（日本測地系）度分秒 |
1403758 |
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
|
| 東経（世界測地系）度分秒 |
|
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.9649 140.6295
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20180611-20180615
|
| 調査面積（㎡） |
16
|
| 調査原因 |
個人住宅建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
散布地
|
| 時代 |
奈良
平安
|
| 主な遺構 |
堅穴建物跡3
掘立柱建物跡1
土坑1
|
| 主な遺物 |
縄文土器
土師器
須恵器
陶器
石器
|
| 特記事項 |
遺跡名かな：くりばやしいせき かしましないNo.129いせき |
|
| 遺跡名 |
孫田遺跡 鹿嶋市内No.130遺跡 |
| 遺跡名かな |
まごたいせき |
| 本内順位 |
3 |
| 遺跡所在地 |
茨城県鹿嶋市大字山之上29-3 |
| 所在地ふりがな |
いばらきけんかしましおおあざやまのうえ29-3 |
| 市町村コード |
08222 |
| 遺跡番号 |
111 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
355915 |
| 東経（日本測地系）度分秒 |
1403725 |
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
|
| 東経（世界測地系）度分秒 |
|
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.9907 140.6203
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20180604-20180605
|
| 調査面積（㎡） |
126
|
| 調査原因 |
個人住宅建設 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
散布地
|
| 時代 |
不明
|
| 主な遺構 |
土坑1
|
| 主な遺物 |
縄文土器
土師器
須恵器
陶器
石器
|
| 特記事項 |
遺跡名かな：まごたいせき かしましないNo.130いせき |
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| 遺跡名 |
国指定史跡鹿島神宮境内附郡家跡・神野向遺跡 |
| 遺跡名かな |
かしまじんぐうけいだいつけたりぐうけあと |
| 本内順位 |
4 |
| 遺跡所在地 |
茨城県鹿嶋市大字宮中112-3ほか |
| 所在地ふりがな |
いばらきけんかしましおおあざきゅうちゅう112-3ほか |
| 市町村コード |
08222 |
| 遺跡番号 |
078 |
| 北緯（日本測地系）度分秒 |
355719 |
| 東経（日本測地系）度分秒 |
1403801 |
| 北緯（世界測地系）度分秒 |
|
| 東経（世界測地系）度分秒 |
|
| 経緯度（世界測地系）10進数(自動生成) |
35.9585 140.6303
|
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
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| 調査期間 |
20181017-20190325
|
| 調査面積（㎡） |
1168
|
| 調査原因 |
史跡範囲確認 |
| 遺跡概要 |
| 種別 |
集落
官衙
|
| 時代 |
古墳
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| 主な遺構 |
堅穴建物跡2
|
| 主な遺物 |
縄文土器
土師器
須恵器
瓦
石製品
小金銅仏
|
| 特記事項 |
郡家正倉院第2期の礎石建物を確認する調査
遺跡名：国指定史跡鹿島神宮境内附郡家跡・神野向遺跡 鹿嶋市内№131遺跡
遺跡名かな：くにしていしせきかしまじんぐうけいだいつけたりぐうけあと・かのむかいいせき かしましないNo.131いせき
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| 種別 |
集落
官衙
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| 時代 |
奈良
平安
|
| 主な遺構 |
礎石建物跡13
掘立柱建物跡1
|
| 主な遺物 |
縄文土器
土師器
須恵器
瓦
石製品
小金銅仏
|
| 特記事項 |
郡家正倉院第2期の礎石建物を確認する調査 |
| 種別 |
集落
官衙
|
| 時代 |
不明
|
| 主な遺構 |
溝状遺構3
|
| 主な遺物 |
|
| 特記事項 |
郡家正倉院第2期の礎石建物を確認する調査 |
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| 要約 |
西畑遺跡 今回の調査では旧郡家に関連する遺構や遺物は検出しなかった。調査区を設定した位置は鍛冶屋坂から上がった左手、北側の位置にあたる。現在使用されている道路は近代に整備されたもので、旧くは鍛冶屋坂を使用し台地の下に降りていた。鍛冶屋坂の名前の由来のとおり、鍛冶関係の竪穴工房跡を検出した。鍛冶工房跡の具体的な年代は確定できない。竜会城跡周辺のこれまでの調査からみて、旧郡家跡の時期は集落が展開されていた可能性がある。
栗林遺跡 今回の調査で検出した遺構から検討して、栗林遺跡は7世紀末から10世紀前半にかけての集落跡であったと考えられる。この時期は神野向に鹿島郡家が置かれ、栗林遺跡は郡家の北西500ｍに位置する集落で、墨書土器が多く検出していることから、郡役所に関係した集落の可能性がある。
孫田遺跡 今回の調査区では、近代の攪乱によってほとんどの遺構が削平されており、遺物が耕作土中から出土することで、遺跡の性格を推測するのみである。孫田遺跡は縄文時代から江戸時代まで続く複合遺跡として知られていたが、出土遺物からみると、縄文時代中期と古墳時代、中世が主体の遺跡であると考えられている。
国指定史跡鹿島神宮附郡家跡・神野向遺跡 正倉院第2期の礎石建物の位置を確認するために、これまでの調査から想定される位置にトレンチを設定して遺構確認を行った。11棟の礎石建物の総地業を検出した。この中には大型建物が含まれ、法倉の可能性がある。 |
