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若林遺跡(第1地点)

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/122722
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.122722
引用表記 水戸市教育委員会 2009 『水戸市埋蔵文化財調査報告31:若林遺跡(第1地点)』水戸市教育委員会
水戸市教育委員会 2009 『若林遺跡(第1地点)』水戸市埋蔵文化財調査報告31
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書名 若林遺跡(第1地点)
発行(管理)機関 水戸市 - 茨城県
書名かな わかばやしいせき(だい1ちてん)
副書名 宅地造成工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書
巻次
シリーズ名 水戸市埋蔵文化財調査報告
シリーズ番号 31
編著者名
編集機関
水戸市教育委員会
発行機関
水戸市教育委員会
発行年月日 20090814
作成機関ID 082015
郵便番号 3108610
電話番号 029-224-1111
住所 茨城県水戸市中央1丁目4番1号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 若林遺跡
遺跡名かな わかばやしいせき
本内順位
遺跡所在地 水戸市見和3丁目1391番1外
所在地ふりがな みとしみわ3ちょうめ1391ばん1ほか
市町村コード 08201
遺跡番号 016
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 362218
東経(世界測地系)度分秒 1402522
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 36.371666 140.422777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20090202-20090320
調査面積(㎡)
646.19
調査原因 宅地造成工事
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居跡
土坑
屋外炉
ピット
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代の竪穴住居跡1軒は阿玉台式期の可能性が考えられる。土坑58基は、断面系がフラスコ状や袋状を呈するものが多く、調査区南側〜中央にかけて密集しており、群集貯蔵穴としての性格を持つ可能性が高いが、逆位の状態で出土した深鉢形土器や石製装身具なども出土していることから埋葬施設も含む可能性がある。土坑からは縄文時代中期前葉・阿玉台式〜中期後葉・加曽利E式にかけての土器が多数出土しており、これらの土坑が該期に断続的に形成されたものと考えられる。土坑群からは、磨石や石皿が多く出土しており、これらの土坑群が貯蔵穴としての性格を持つことを裏付ける可能性を持つ。
種別
集落
時代
平安
主な遺構
遺構なし
主な遺物
須恵器
特記事項 平安時代の遺物は須恵器1点のみで該期における調査地点の利用状況は低調であったといえる。
種別
時代
中世(細分不明)
主な遺構
土坑
地下式壙
ピット
主な遺物
遺物なし
特記事項 中世以降の遺構として、地下式壙を1基検出しており、本遺跡西側にある圷遺跡例に続く検出例となった。
要約

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