奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41553 件
( 発行機関数 760 機関 )
現在の書誌登録数
132584 件
( 前年度比 + 1932 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147742 件
( 前年度比 + 2310 件 )
現在の文化財論文件数
120684 件
( 前年度比 + 1693 件 )
現在の文化財動画件数
1317 件
( 前年度比 + 133 件 )
( 登録機関数 119 機関 )
文化財イベント件数
1266 件
( 前年度比 + 218 件 )
※過去開催分含む

田向2遺跡第1・2次発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/14934
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.14934
引用表記 公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2015 『山形県埋蔵文化財センター調査報告書218:田向2遺跡第1・2次発掘調査報告書』公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター 2015 『田向2遺跡第1・2次発掘調査報告書』山形県埋蔵文化財センター調査報告書218
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=将平|last=安部|first2=哲文|last2=菅原|first3=勝美|last3=三浦|title=田向2遺跡第1・2次発掘調査報告書|origdate=2015-03-31|date=2015-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/14934|location=山形県上山市中山字壁屋敷5608番地|ncid=BB18347020|doi=10.24484/sitereports.14934|series=山形県埋蔵文化財センター調査報告書|volume=218}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 田向2遺跡第1・2次発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)山形県埋蔵文化財センター - 山形県
書名かな たむかい2いせきだい1・2じはっくつちょうさほうこくしょ
副書名
巻次
シリーズ名 山形県埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 218
編著者名
編集機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行機関
公益財団法人山形県埋蔵文化財センター
発行年月日 20150331
作成機関ID
郵便番号 9993246
電話番号 0236725301
住所 山形県上山市中山字壁屋敷5608番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
20200513位置情報修正
所収論文
所収遺跡
遺跡名 田向2遺跡 第1・2次
遺跡名かな たむかい2いせき
本内順位
遺跡所在地 山形県村山市大字名取字田向
所在地ふりがな やまがたけんむらやましおおあざなとりあざたむかい
市町村コード 062081
遺跡番号 208-127
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 383020.24
東経(世界測地系)度分秒 1402213.08
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 38.505622 140.3703
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20100517-20100827
20120523-20120810
調査面積(㎡)
2500
2300
調査原因 東北中央自動車道(東根~尾花沢間)建設事業
遺跡概要
種別
集落
時代
平安
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居跡1
掘立柱建物跡4
土坑8
井戸跡2
溝跡8
主な遺物
土師器
須恵器
金属製品
陶磁器
磁器
ガラス製品
特記事項  田向2遺跡は、最上川右岸の山麓斜面の微高地標高約94mの低地部に位置する平安時代の集落跡である。検出した遺構は、平安時代と考えられる竪穴住居跡・竪穴状遺構、掘立柱建物跡、井戸跡、土坑、溝跡、近世・近現代と考えられる土坑、溝跡である。竪穴住居跡は1棟検出し、その規模は南北辺約6.5m×東西辺約4mの長方形型でカマドは南に付される。掘立柱建物跡は、4棟検出した。そのうちの2棟は規模を把握することができ、2間×3間の間仕切柱を持つと考えられるものと3間×3間の総柱建物跡を検出した。なお、3間×3間の掘立柱建物跡は調査区西際にあるためさらに西側へ延びる可能性も考えられる。出土遺物は、土師器(赤焼土器)を主体に須恵器、金属製品、陶磁器、ガラス製品が出土している。中でも一部の土師器は、器形から10世紀中葉から後葉に比定され、県内でも出土例が少なく、村山地方の10世紀代を解明する上で良好な資料と言える。
時代 : 近現代
要約

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 543
ファイルダウンロード数 : 261

全国のイベント

外部出力