奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41312 件
( 発行機関数 756 機関 )
現在の書誌登録数
132461 件
( 前年度比 + 1777 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147618 件
( 前年度比 + 2171 件 )
現在の文化財論文件数
120602 件
( 前年度比 + 1608 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1255 件
( 前年度比 + 205 件 )
※過去開催分含む

浜川目沢田1遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21833
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21833
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書689:浜川目沢田1遺跡発掘調査報告書』山田町建設課他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『浜川目沢田1遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書689
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=拓|last=須原|first2=純一|last2=河本|title=浜川目沢田1遺跡発掘調査報告書|origdate=2018-03-16|date=2018-03-16|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/21833|location=岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地|ncid=BB26335071|doi=10.24484/sitereports.21833|series=岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書|volume=689}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 浜川目沢田1遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな はまかわめさわだ1いせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 大沢地区漁業集落防災機能強化事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 689
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
山田町建設課
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20180316
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 浜川目沢田Ⅰ遺跡
遺跡名かな はまかわめさわだ1いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県下閉伊郡山田町大沢浜川目第11地割
所在地ふりがな いわてけんしもへいぐんやまだまちおおさわはまかわめだい11ちわり
市町村コード 03482
遺跡番号 LG84-2393
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 392905
東経(世界測地系)度分秒 1415909
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.484722 141.985833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20140602-20141217
調査面積(㎡)
6240
調査原因 大沢地区漁業集落防災機能強化事業
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴住居
土坑
埋設土器
焼土遺構
性格不明遺構
柱穴
土坑
主な遺物
縄文土器(前
後期
晩期)
土偶(縄文晩期)
土製品
石製品(主に晩期)
石器
土師器
須恵器
羽口
鉄床石
中世陶器
近世陶磁器
銃弾(戦争遺物)
特記事項 海沿いの低地に営まれた縄文集落。中期は複式炉をともなう竪穴住居群を検出。また周辺から多量の土器や石器、翡翠製大珠が出土。晩期は小規模集落(竪穴住居と貯蔵穴)で、周辺から多量の土器や石器、土偶や石棒、また翡翠製勾玉が出土。

主な時代:縄文中期晩期 平安中世以降
要約 山田湾から約200mに位置し、微高地末端から低地にかけて立地する。縄文時代中期前~末葉の集落と晩期中葉の小規模集落の複合遺跡であることが調査の結果明らかになった。
検出した竪穴住居跡は24棟を数え、中期では複式炉や石囲炉をともない、また伏甕が設置される住居も見受けられた。土坑は性格不明のものも多いが、晩期では貯蔵穴が多く見つかっている。
また中期・晩期の遺物包含層を形成し、前期前葉から晩期中葉までの膨大な量の遺物が出土した。
遺物包含層からは縄文土器や石器の他に、土製品・石製品・土偶・石棒・翡翠製の大珠(中期)、翡翠製勾玉(晩期)も出土している。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 1325
ファイルダウンロード数 : 2619

全国のイベント

外部出力