奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41312 件
( 発行機関数 756 機関 )
現在の書誌登録数
132461 件
( 前年度比 + 1777 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147618 件
( 前年度比 + 2171 件 )
現在の文化財論文件数
120602 件
( 前年度比 + 1608 件 )
現在の文化財動画件数
1306 件
( 前年度比 + 122 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1255 件
( 前年度比 + 205 件 )
※過去開催分含む

岩井沢遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/21806
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.21806
引用表記 公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書680:岩井沢遺跡発掘調査報告書』国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所他
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2018 『岩井沢遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書680
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=淳|last=村田|title=岩井沢遺跡発掘調査報告書|origdate=2018-02-27|date=2018-02-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/21806|location=岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地|ncid=BB26338207|doi=10.24484/sitereports.21806|series=岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書|volume=680}} 閉じる
ファイル
書名 岩井沢遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな いわいさわいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 宮古盛岡横断道路建設事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 680
編著者名
編集機関
公益財団法人岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
国土交通省東北地方整備局岩手河川国道事務所
公益財団法人岩手県文化振興事業団
発行年月日 20180227
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 岩井沢遺跡
遺跡名かな いわいさわいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県宮古市門馬第4地割65-3ほか
所在地ふりがな いわてけんみやこしかどまだい4ちわり65-3ほか
市町村コード 03202
遺跡番号 LF33-2221
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 393444
東経(世界測地系)度分秒 1412731
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.578888 141.458611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160408-20160831
調査面積(㎡)
6500
調査原因 宮古盛岡横断道路建設事業
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
縄文
近世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
陥し穴状遺構
焼成土坑
土坑(時期不明含む)
主な遺物
縄文土器(早期~晩期)
石器(鏃
磨製石斧
礫石器)
陶磁器
寛永通宝
特記事項 縄文時代前~中期の陥し穴状遺構と後期中葉の竪穴建物を検出した。また、遺構には伴っていないが早期中葉(物見台式)の土器が出土した。

種別:狩猟場 集落
主な時代:縄文 近世 近代以降
要約  宮古市川井地区(旧下閉伊郡川井村)では初めてとなる大規模発掘調査である。調査の結果、縄文時代前~中期には狩猟場、後期中葉頃には集落として利用されていた遺跡であることが明らかとなった。
 前~中期の陥し穴状遺構は旧河道の縁辺部に分布しており、形状は溝形をはじめ長方形・長楕円形・円形等多様である。後期中葉(十腰内2~3式)の竪穴建物のうち2号竪穴建物は、地床炉の脇に礫を敷く特殊な形態の炉を有する。
 また、調査区中央の旧河道付近では早期中葉(物見台式)の土器片が出土している。早~前期の遺構・遺物は調査区中央から北側、中期の遺構・遺物は旧河道1周辺、後期の遺構・遺物は調査区南側で検出されており、時期毎に利用していた場所が異なることも判明した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 468
ファイルダウンロード数 : 433

全国のイベント

外部出力