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山口駒込1遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/49606
DOI 二次元コード
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.49606
引用表記 公益財団法人 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2019 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書696:山口駒込1遺跡発掘調査報告書』国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所他
公益財団法人 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2019 『山口駒込1遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書696
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書名 山口駒込1遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな やまぐちこまごめ1いせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 三陸沿岸道路建設事業関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 696
編著者名
編集機関
公益財団法人 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
国土交通省東北地方整備局三陸国道事務所
公益財団法人 岩手県文化振興事業団
発行年月日 20190315
作成機関ID 03000
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 山口駒込Ⅰ遺跡
遺跡名かな やまぐちこまごめ1いせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県宮古市山口2丁目217ほか
所在地ふりがな いわてけんみやこしやまぐち2ちょうめ217ほか
市町村コード 03202
遺跡番号 LG23-2244
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 393904
東経(世界測地系)度分秒 1415553
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.651111 141.931388
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20150701-20151211
20160407-20160513
20161206-20161216
調査面積(㎡)
4009
調査原因 三陸沿岸道路建設事業
遺跡概要
種別
集落
その他
時代
縄文
平安
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
掘立柱建物跡
炉跡
焼土遺構
焼成遺構
土坑
陥し穴状遺構
土器埋設遺構
柱穴状土坑
溝跡
墓壙
主な遺物
土器
石器
土製品
石製品
土師器
須恵器
土製紡錘車
鉄製品
銭貨
獣骨
青磁
陶磁器
特記事項 縄文時代~中世の集落跡で縄文時代は前期後葉と中期中葉、平安時代は9世紀後半~10世紀前半を主とする。中世の墓壙はウシ1個体を埋蔵したもので放射性炭素年代測定から14世紀と判明した。
要約 山口駒込Ⅰ遺跡は宮古市中心部を流れる閉伊川及びその支流である山口川流域の丘陵地上に立地する。出土遺物の年代は縄文時代~近世まで幅広く見つかっている。このうち主体となるのは縄文時代前期後葉と中期中葉で、竪穴建物をはじめとする遺構が検出された。また、平安時代~中世の竪穴建物も見つかっていることから、この場所が長期にわたり断続的に生活に利用されていたことが明らかになった。

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