奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41387 件
( 発行機関数 758 機関 )
現在の書誌登録数
132500 件
( 前年度比 + 1825 件 )
( 発行機関数 1918 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147677 件
( 前年度比 + 2241 件 )
現在の文化財論文件数
120622 件
( 前年度比 + 1629 件 )
現在の文化財動画件数
1310 件
( 前年度比 + 126 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1259 件
( 前年度比 + 210 件 )
※過去開催分含む

関沢口遺跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25066
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25066
引用表記 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 1986 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書95:関沢口遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 1986 『関沢口遺跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書95
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=英喜|last=玉川|first2=謙一|last2=三浦|title=関沢口遺跡発掘調査報告書|origdate=1986-03-25|date=1986-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25066|location=岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地|ncid=AN10310282|ncid=BN0652222X|doi=10.24484/sitereports.25066|series=岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書|volume=95}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 関沢口遺跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな せきざわぐちいせきはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 東北縦貫自動車道関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 95
編著者名
編集機関
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行年月日 19860325
作成機関ID
郵便番号 020-0853
電話番号 019-638-9001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 関沢口遺跡
遺跡名かな せきざわぐちいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県岩手郡安代町大字中佐井字関沢口地内
所在地ふりがな いわてけんいわてぐんあしろちょうおおあざなかさいあざせきざわぐちちない
市町村コード 03308
遺跡番号 JE55-1293
北緯(日本測地系)度分秒 400712
東経(日本測地系)度分秒 1410529
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.1228 141.0879
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
19830919-19831030
19840423-19840811
調査面積(㎡)
13900
調査原因 東北縦貫自動車道八戸線建設に伴う緊急発掘調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
竪穴住居7
ピット(フラスコ形3
ビーカー形1
不整楕円1)
主な遺物
縄文土器(中〜後期前葉
晩期)
石器
石製品
特記事項
種別
散布地
時代
弥生
主な遺構
主な遺物
弥生土器
特記事項
種別
集落
時代
平安
主な遺構
竪穴住居5
主な遺物
土師器(酸化炎焼成非内黒含む)
特記事項
種別
集落
時代
中世(細分不明)
近世(細分不明)
主な遺構
竪穴住居3
墓壙9
主な遺物
寛永通寶
煙管
鉄鍋
特記事項 遺物は墓壙からのみ。
種別
その他
時代
不明
主な遺構
不明:ピット(浅皿状8
長楕円形3
不整形その他9)
焼土遺構5
主な遺物
特記事項
要約 [関沢口遺跡 要約]
遺跡は国鉄花輪線荒屋新町駅の北東約4.3kmに位置する。標高は305〜320mで現況は畑地・牧草地・リンゴ園である。縄文時代・平安時代・中近世の遺構遺物などが確認されている。縄文時代は中期末葉から後期末葉の竪穴住居跡が検出され、複式炉を持つものもある。ビーカー形ピットなども検出されている。縄文土器は中〜後期主体で少量ながら前期・晩期のものも出土している。弥生土器も少量の出土で北向き緩斜面から出土している。平安時代の竪穴住居跡は5棟検出されている。このうち2棟から鉄滓が多量に出土し現地性焼土を伴う小ピットが検出されており、工房と推定している。土師器の甕・坏、非内黒の「あかやき」と呼ばれる土器が出土している。中近世の竪穴住居跡は方形を基調とし1棟は東側に半円状の張り出しを持つ。カマドは持たない。また、近世以降の墓壙が9基検出されている。。 

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 183
ファイルダウンロード数 : 29

全国のイベント

外部出力