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下渋民遺跡・勝善遺跡・根城館跡発掘調査報告書

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90729
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90729
引用表記 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2021 『岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書731:下渋民遺跡・勝善遺跡・根城館跡発掘調査報告書』岩手県県南広域振興局土木部一関土木センター他
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター 2021 『下渋民遺跡・勝善遺跡・根城館跡発掘調査報告書』岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書731
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書名 下渋民遺跡・勝善遺跡・根城館跡発掘調査報告書
発行(管理)機関 (公財)岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター - 岩手県
書名かな しもしぶたみいせき・しょうぜんいせき・ねじょうだてあとはっくつちょうさほうこくしょ
副書名 地域連携道路整備事業(一般国道343 号渋民地区)関連遺跡発掘調査
巻次
シリーズ名 岩手県文化振興事業団埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 731
編著者名
編集機関
岩手県文化振興事業団埋蔵文化財センター
発行機関
岩手県県南広域振興局土木部一関土木センター
( 公財)岩手県文化振興事業団
発行年月日 20210226
作成機関ID
郵便番号 0200853
電話番号 0196389001
住所 岩手県盛岡市下飯岡11 地割185番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 下渋民遺跡
遺跡名かな しもしぶたみいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県一関市大東町渋民字関ノ上36番地1地先ほか
所在地ふりがな いわてけんいちのせきしだいとうちょうしぶたみあざせきのうえ36ばんち1ちさきほか
市町村コード 03209
遺跡番号 NF60-0267
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 390119
東経(世界測地系)度分秒 1411931
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.021944 141.325277
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190701-20190712
調査面積(㎡)
123
調査原因 地域連携道路 整備事業(一 般国道343 号 渋民地区)
遺跡概要
種別
散布地
時代
縄文
平安
近世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
縄文土器
石器
土師器
特記事項
遺跡名 勝善遺跡
遺跡名かな しょうぜんいせき
本内順位
遺跡所在地 岩手県一関市大東町大原字勝善52番地1地先
所在地ふりがな いわてけんいちのせきしだいとうちょうおおはらあざしょうぜん52ばんち1ちさき
市町村コード 03209
遺跡番号 NF61-1256
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 390054
東経(世界測地系)度分秒 1412207
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.015 141.368611
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190709-20190830
調査面積(㎡)
1001
調査原因 地域連携道路 整備事業(一 般国道343 号 渋民地区)
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
主な遺構
石囲炉
土坑
主な遺物
縄文土器
土製品
石器
土偶
石製品
磁器
特記事項
遺跡名 根城館跡
遺跡名かな ねじょうだてあと
本内順位
遺跡所在地 岩手県一関市大東町大原字 舘下26番地ほ か
所在地ふりがな いわてけんいちのせきしだいとうちょうおおはらあざたてした26ばんちほ か
市町村コード 03209
遺跡番号 NF61-1240
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 390055
東経(世界測地系)度分秒 1412147
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 39.015277 141.363055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20190901-20190930
調査面積(㎡)
929
調査原因 地域連携道路 整備事業(一 般国道343 号 渋民地区)
遺跡概要
種別
城館
時代
中世(細分不明)
主な遺構
主な遺物
特記事項
要約 下渋民遺跡
 縄文・古代・近世の遺物散布地であるが、古代については遺物の出土状況から周辺に集落が存在する可能性が考えられる。

勝善遺跡
 縄文時代晩期中葉の集落の一部であることが確認された。調査成果および地形を勘案すると集落の主体は調査区東側の斜面部に存在すると推測される。

根城館跡
根城館跡については館に関連する遺構・遺物は見つからなかったが、本調査区を含め、遺跡範囲に含まれていない東側の崖錐部分はいずれも館の防御の一角を担った館跡の構成要素の一部と考えられ、北東に延びる尾根部分とこれに付随する崖錐も含め、城域が広がる可能性が考えられる。

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