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後平(1)遺跡・後平(2)遺跡・後平(3)遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/69830
引用表記 青森県埋蔵文化財調査センター 2019 『青森県埋蔵文化財調査報告書598:後平(1)遺跡・後平(2)遺跡・後平(3)遺跡』青森県教育委員会
青森県埋蔵文化財調査センター 2019 『後平(1)遺跡・後平(2)遺跡・後平(3)遺跡』青森県埋蔵文化財調査報告書598
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ファイル
書名 後平(1)遺跡・後平(2)遺跡・後平(3)遺跡
発行(管理)機関 青森県埋蔵文化財調査センター - 青森県
書名かな うしろたいら(1)いせき・うしろたいら(2)いせき・うしろたいら(3)いせき
副書名 一般国道45号天間林道路建設事業に伴う遺跡発掘調査報告
巻次
シリーズ名 青森県埋蔵文化財調査報告書
シリーズ番号 598
編著者名
編集機関
青森県埋蔵文化財調査センター
発行機関
青森県教育委員会
発行年月日 20190322
作成機関ID 022012
郵便番号 0380042
電話番号 0177885701
住所 青森県青森市大字新城字天田内152-15
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 後平(1)遺跡
遺跡名かな うしろたいら(1)いせき
本内順位 1
遺跡所在地 青森県上北郡七戸町字後平地内
所在地ふりがな あおもりけんかみきたぐんしちのへまちあざうしろたいらちない
市町村コード 02402
遺跡番号 402147
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 404608
東経(世界測地系)度分秒 1410938
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.768888 141.160555
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20160426-20160729
20170420-20170831
調査面積(㎡)
9600
調査原因 道路建設事業に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
弥生
続縄文
主な遺構
竪穴建物跡4
土坑6
溝状土坑12
竪穴建物跡1
土坑5
主な遺物
縄文土器
石器
土製品
弥生土器
後北C2式土器
後北D式土器
特記事項 弥生時代の建物跡となる可能性のある遺構を検出。続縄文時代の土坑を5基検出。
遺跡名 後平(2)遺跡
遺跡名かな うしろたいら(2)いせき
本内順位
遺跡所在地 青森県上北郡七戸町字後平地内
所在地ふりがな あおもりけんかみきたぐんしちのへまちあざうしろたいらちない
市町村コード 02402
遺跡番号 402149
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 404650
東経(世界測地系)度分秒 1410926
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.780555 141.157222
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170420-20170831
調査面積(㎡)
2400
調査原因 道路建設事業に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
その他
時代
縄文
主な遺構
土坑3
溝状土坑3
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項 縄文時代の落とし穴を検出。
遺跡名 後平(3)遺跡
遺跡名かな うしろたいら(3)いせき
本内順位
遺跡所在地 青森県上北郡七戸町字後平地内
所在地ふりがな あおもりけんかみきたぐんしちのへまちあざうしろたいら
市町村コード 02402
遺跡番号 402150
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 404647
東経(世界測地系)度分秒 1410932
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 40.779722 141.158888
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20170420-20170831
調査面積(㎡)
2800
調査原因 道路建設事業に伴う記録保存調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
平安
主な遺構
土坑1
主な遺物
縄文土器
石器
特記事項
要約 後平(1)遺跡は、調査の結果、縄文時代をとおして狩猟場として使われており、中期後葉~後期前葉にかけては竪穴建物跡を伴う集落跡が形成されていることが明らかとなった。また、七戸地域では初見となる弥生時代の竪穴建物跡になる可能性のある遺構が検出された。特筆されるのは県内でも発見例の少ない後北C2・D式期の遺構が発見されたことである。
 後平(2)遺跡は、調査の結果、土坑と溝状土坑を検出した。逆茂木痕を有する土坑と溝状土坑から、縄文時代をとおして、調査区周辺は狩猟場であったと考えられる。遺物は縄文時代早期、後期の土器と石器が出土した。
 後平(3)遺跡は、土坑1基を検出し、放射性炭素年代測定の結果、平安時代の年代が得られた。遺物は縄文時代早期と後期の土器が少量出土した。

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