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白滝遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/25433
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.25433
引用表記 財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2011 『北海道埋蔵文化財センター調査報告書273:白滝遺跡群』財団法人 北海道埋蔵文化財センター
財団法人 北海道埋蔵文化財センター 2011 『白滝遺跡群』北海道埋蔵文化財センター調査報告書273
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書名 白滝遺跡群
発行(管理)機関 (公財)北海道埋蔵文化財センター - 北海道
書名かな しらたきいせきぐん11
副書名 旭川紋別自動車道遠軽町遠軽地区埋蔵文化財発掘調査報告書/遠軽町 ホロカ沢Ⅰ遺跡
巻次 11
シリーズ名 北海道埋蔵文化財センター調査報告書
シリーズ番号 273
編著者名
編集機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行機関
財団法人 北海道埋蔵文化財センター
発行年月日 20110325
作成機関ID
郵便番号 069-0832
電話番号 011-386-3231
住所 北海道江別市西野幌685番地1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
タイトル 舟底形石器と細石刃核について
英語タイトル
著者
坂本 尚史
ページ範囲 396 - 402
NAID
都道府県 北海道
時代 旧石器
文化財種別
遺跡種別 散布地
遺物(材質分類) 石器
学問種別 考古学
テーマ 技法・技術
他の電子リソース
引用表記
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=尚史|last=坂本|contribution=舟底形石器と細石刃核について|title=白滝遺跡群|date=2011-03-25|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/25433|location=北海道江別市西野幌685番地1|ncid=AN00152979|ncid=BB05473102|doi=10.24484/sitereports.25433|series=北海道埋蔵文化財センター調査報告書|volume=273}} 閉じる
抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 ホロカ沢1遺跡
遺跡名かな ほろかさわ1いせき
本内順位
遺跡所在地 北海道紋別郡遠軽町旧白滝400
所在地ふりがな ほっかいどうもんべつぐんえんがるちょうきゅうしらたき400
市町村コード 01555
遺跡番号 I-17-149
北緯(日本測地系)度分秒 435419
東経(日本測地系)度分秒 1431302
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 43.9077 143.2133
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20070807-20071120
調査面積(㎡)
4461
調査原因 道路建設に伴う事前調査
遺跡概要
種別
散布地
時代
旧石器
主な遺構
石器ブロック21
主な遺物
尖頭器
両面調整石器
彫器
掻器
削器
細石刃核
舟底形石器
二次加工ある剥片
石刃
石刃核
削片
特記事項 黒曜石の原産地遺跡。幌加型細石刃核と舟底形石器、石刃技法を含む石器群
要約 [ホロカ沢1遺跡 要約]
遠軽町白滝地域(旧白滝村)は国内有数の黒曜石産地で、地域内には旧石器時代の遺跡が100か所ほど存在している。ホロカ沢1遺跡は湧別川左岸段丘上に立地し、赤石山から流れ出る幌加湧別川と湧別川の合流点に近接している。  ホロカ沢1遺跡では石器ブロック21か所を検出し、三つの石器群(A1地区・A2地区・B地区)に区分した。各石器群の内容は、A1地区:「幌加型」細石刃核・石刃技法・剣菱形削器・舟底形石器・大型尖頭器を含む石器群、A2地区:舟底形石器・石刃技法・尖頭器を含む石器群、B地区(Sb-18から21):「幌加型」細石刃核・大型石刃・舟底形石器を含む石器群、である。各地区の石刃技法にはそれぞれ技術的な特色がみられる。  A1・A2地区石器群では多量の原石・母型を搬入して、尖頭器・舟底形石器・石刃の生産作業がおこなわれている。また、B地区(Sb-18から21)石器群は白滝団体研究会の調査資料と同一石器群の可能性が高い。 

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