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[ 講演会 ] 2023-02-06 〜 2023-03-26 京都府
京田辺市

綴喜古墳群国指定史跡記念シンポジウム

 綴喜古墳群は、京田辺市から八幡市にかけてひろがる古墳時代前期の古墳群です。令和3年、前方後円墳2基と前方後方墳1基からなる天理山古墳群が調査されたことをきっかけに、昨年大住車塚古墳、飯岡車塚古墳などとともに国指定史跡に指定されました。
 本シンポジウムでは、長年にわたり南山城の古墳時代を研究されている兵庫県立考古博物館の館長である和田晴吾先生をお迎えし講演いただくとともに、連携協定を締結している京都府立大学と共催で開催し、最新の文化財調査の成果について報告します。

〈日 時〉令和5年3月26日(日)午前10時から午後4時(午前9時30分開場)
〈場 所〉京田辺市立中央公民館 大ホール(京田辺市田辺丸山214番地)
     ※駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
〈定 員〉100名(応募多数の場合は抽選。
          結果は代表者に3月8日(水)以降に郵送で通知します。)
〈参加費〉不要 
〈申込期間〉令和5年2月28日(火)まで

〈内 容〉
▼第1部 国指定史跡綴喜古墳群について
報  告 上野 あさひ(京田辺市)「綴喜古墳群の概要と史跡指定の経緯」
基調講演 和田 晴吾(兵庫県立考古博物館館長)「綴喜古墳群から考えられること」

▼第2部 綴喜古墳群と京田辺市史編さん事業
報  告1 菱田 哲郎(京都府立大学)「綴喜古墳群と京田辺市史編さん事業の成果」
報  告2 山本  亮(東京国立博物館)「東京国立博物館と飯岡車塚古墳出土品」
報  告3 諫早 直人(京都府立大学)・初村 武寛(元興寺文化財研究所)・
      二村 真司(京都大学大学院)「飯岡車塚古墳出土石製品の3D計測とその意義」
報  告4 仲林 篤史(京都府立大学共同研究員)・溝口 泰久(京都府立大学大学院)・        
      吉永 健人(京都府立大学大学院)「興戸2号墳出土家形埴輪の3D計測とその意義」

▼第3部 ディスカッション
司会: 諫早直人 パネリスト:発表者、川畑 純(奈良文化財研究所)
主催京田辺市 京都府立大学文学部歴史学科
連絡先
京田辺市市民部文化・スポーツ振興課 電話:0774-64-1300
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