[ 展覧会 ]
2022-10-08 〜 2022-11-20
滋賀県
文化財活用センター
里帰り!日本最大の銅鐸―太古の響きを安土の地で―
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/729
本展では、安土城考古博物館の開館30周年を記念し、滋賀県を代表する考古遺物である大岩山銅鐸を紹介します。
大岩山銅鐸とは、野洲市大岩山から明治14年に14点、昭和37年に10点の合計24点が出土した銅鐸です。ごく近接した地点から出土していて、島根県加茂岩倉遺跡から39点の銅鐸が発見されるまでは、全国でもっとも多い銅鐸出土場所でした。多数の銅鐸の埋納例はほとんどが弥生時代中期の銅鐸であるのに対して、大岩山銅鐸は巨大化した後期のものです。後期の銅鐸多数埋納遺跡としては全国でも突出した例ですが、そのなかには日本最大の銅鐸も含まれていました。邪馬台国が現れる直前の段階に、なぜ近江の地に大量の銅鐸が埋納されたのでしょうか。
今回は東京国立博物館が所蔵する日本最大の銅鐸をはじめとする大岩山銅鐸を集め、これを軸にしてその前後の時代に近江の地が担ったと考えられる歴史的な役割を探ってみます。
【会期】2022年10月8日(土) ~ 2022年11月20日(日)
【会場】滋賀県立安土城考古博物館
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】会期中の休館日:10月11日(火)、10月17日(月)、10月24日(月)、10月31日(月)、11月7日(月)、11月14日(月)
【主催】滋賀県立安土城考古博物館、京都新聞
【特別協力】国立文化財機構文化財活用センター、東京国立博物館
≪本展覧会は「国立博物館収蔵品貸与促進事業」の特別協力を受けています。≫
この事業は国立博物館が全国の美術館・博物館に対し、地域ゆかりの収蔵品を貸し出し、文化財活用センターが輸送費等を支出する事業です。
詳しくは、文化財活用センターHPをご覧ください。
https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_free_page/index.php?id=3
大岩山銅鐸とは、野洲市大岩山から明治14年に14点、昭和37年に10点の合計24点が出土した銅鐸です。ごく近接した地点から出土していて、島根県加茂岩倉遺跡から39点の銅鐸が発見されるまでは、全国でもっとも多い銅鐸出土場所でした。多数の銅鐸の埋納例はほとんどが弥生時代中期の銅鐸であるのに対して、大岩山銅鐸は巨大化した後期のものです。後期の銅鐸多数埋納遺跡としては全国でも突出した例ですが、そのなかには日本最大の銅鐸も含まれていました。邪馬台国が現れる直前の段階に、なぜ近江の地に大量の銅鐸が埋納されたのでしょうか。
今回は東京国立博物館が所蔵する日本最大の銅鐸をはじめとする大岩山銅鐸を集め、これを軸にしてその前後の時代に近江の地が担ったと考えられる歴史的な役割を探ってみます。
【会期】2022年10月8日(土) ~ 2022年11月20日(日)
【会場】滋賀県立安土城考古博物館
【開館時間】9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】会期中の休館日:10月11日(火)、10月17日(月)、10月24日(月)、10月31日(月)、11月7日(月)、11月14日(月)
【主催】滋賀県立安土城考古博物館、京都新聞
【特別協力】国立文化財機構文化財活用センター、東京国立博物館
≪本展覧会は「国立博物館収蔵品貸与促進事業」の特別協力を受けています。≫
この事業は国立博物館が全国の美術館・博物館に対し、地域ゆかりの収蔵品を貸し出し、文化財活用センターが輸送費等を支出する事業です。
詳しくは、文化財活用センターHPをご覧ください。
https://cpcp.nich.go.jp/modules/r_free_page/index.php?id=3
主催滋賀県立安土城考古博物館、京都新聞
連絡先
滋賀県立安土城考古博物館〒521-1311 滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
TEL 0748-46-2424 FAX 0748-46-6140