発掘調査速報展「古代伊勢道沿いを掘る~斎宮・広頭(ひろこべ)地区の調査~」
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斎宮歴史博物館では、近年の発掘調査で出土した資料を展示するミニ展示を開催しています。
今回展示する国史跡斎宮跡の広頭地区は、都から伊勢神宮に通じる古代伊勢道の南側に位置しており、平安時代後期から末期(11世紀から12世紀)を中心とした時期の斎宮に勤務した役人層の居住域とみられます。今回の展示では、平成28年度に行った第188次調査区で出土した緑釉陶器(りょくゆうとうき)や中国製の白磁片、日常の生活に用いた土師器(はじき)や灰釉陶器(かいゆうとうき)の皿や椀、甕(かめ)、過去にその周辺で出土した特徴的な出土品を紹介します。
1 日時
平成29年5月23日(火)から平成29年12月10日(日)まで
9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
期間中の博物館休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は開館し、翌日休館)
2 場所
斎宮歴史博物館 常設展示室Ⅱ 速報展示コーナー(三重県多気郡明和町竹川503)
3 内容
このミニ展示では、昨年行った広頭地区の発掘調査(第188次調査)の成果を出土品とパネルで紹介し
ます。当時の高級品である緑釉陶器や白磁のほか、斎宮に勤務した役人層が用いたと推定される土師器や
灰釉陶器の皿や椀、甕など、当時の生活の様子がうかがえるほか、小片ではありますが珍しい中国製の白
磁輪花杯(はくじりんかはい)片などもご見学いただけます。
主な展示品には、第154次調査で出土した土馬頭部や獣脚、第188次調査で出土した白磁片や緑釉陶器
片、土師器、瓦器(がき)片、土錘(どすい)などがあります。
4 観覧料金
観覧には常設展の観覧料が必要です。
一般340円、大学生220円、高校生以下無料
団体(20名以上)の場合:一般260円、大学生180円、高校生以下無料
今回展示する国史跡斎宮跡の広頭地区は、都から伊勢神宮に通じる古代伊勢道の南側に位置しており、平安時代後期から末期(11世紀から12世紀)を中心とした時期の斎宮に勤務した役人層の居住域とみられます。今回の展示では、平成28年度に行った第188次調査区で出土した緑釉陶器(りょくゆうとうき)や中国製の白磁片、日常の生活に用いた土師器(はじき)や灰釉陶器(かいゆうとうき)の皿や椀、甕(かめ)、過去にその周辺で出土した特徴的な出土品を紹介します。
1 日時
平成29年5月23日(火)から平成29年12月10日(日)まで
9時30分から17時まで(ただし入館は16時30分まで)
期間中の博物館休館日:毎週月曜日(祝休日の場合は開館し、翌日休館)
2 場所
斎宮歴史博物館 常設展示室Ⅱ 速報展示コーナー(三重県多気郡明和町竹川503)
3 内容
このミニ展示では、昨年行った広頭地区の発掘調査(第188次調査)の成果を出土品とパネルで紹介し
ます。当時の高級品である緑釉陶器や白磁のほか、斎宮に勤務した役人層が用いたと推定される土師器や
灰釉陶器の皿や椀、甕など、当時の生活の様子がうかがえるほか、小片ではありますが珍しい中国製の白
磁輪花杯(はくじりんかはい)片などもご見学いただけます。
主な展示品には、第154次調査で出土した土馬頭部や獣脚、第188次調査で出土した白磁片や緑釉陶器
片、土師器、瓦器(がき)片、土錘(どすい)などがあります。
4 観覧料金
観覧には常設展の観覧料が必要です。
一般340円、大学生220円、高校生以下無料
団体(20名以上)の場合:一般260円、大学生180円、高校生以下無料
主催斎宮歴史博物館
連絡先
斎宮歴史博物館電話:0596-52-3800(代表) FAX:0596-52-3724