[ その他 ]
2022-08-06
宮城県
宮城県考古学会阿武隈水系研究会
第14回 阿武隈水系研究会
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/694
宮城県白石市内の未確認を含めた板碑・六角塔婆の調査を行います。
(1)白石市小下倉うるい峠・六角元 板碑
『安永風土記』に「東海道」の伝承、「宇るひ坂」。
六角元に板碑2基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
(2)白石市白川津田天神社・観音寺(天神館跡)
寛永12(1635)年の大洪水により、天神館跡二の丸に観音寺移転(旧地は六角)。
観音寺には明治23(1890)年の六角塔婆(六面石幢)がある。
(3)白石市犬卒都婆羽山神社
宝永5(1708)年の六角塔婆。未確認情報で板碑もある?
(4)白石市犬卒都婆岩ノ入八幡神社
同地内に「京塚」あり、「塚上に古碑ありて梵字の刻みあるも判然足らず。」(『刈田郡誌』)
故中橋彰吾氏調査。『封内風土記』の「犬卒都婆石」。高さ146㎝の無銘碑。
(5)白石市鷹巣平地山
板碑1基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
(6)白石市大鷹沢大聖寺
延享3(1746)年の六角塔婆。
(7)白石市大平森合北六角
六地蔵墨書のある木製六角塔婆。
(8)白石市斎川町西浦大義寺
故高橋辰男氏調査。伝承「鎌倉壇」と板碑1基。
(1)白石市小下倉うるい峠・六角元 板碑
『安永風土記』に「東海道」の伝承、「宇るひ坂」。
六角元に板碑2基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
(2)白石市白川津田天神社・観音寺(天神館跡)
寛永12(1635)年の大洪水により、天神館跡二の丸に観音寺移転(旧地は六角)。
観音寺には明治23(1890)年の六角塔婆(六面石幢)がある。
(3)白石市犬卒都婆羽山神社
宝永5(1708)年の六角塔婆。未確認情報で板碑もある?
(4)白石市犬卒都婆岩ノ入八幡神社
同地内に「京塚」あり、「塚上に古碑ありて梵字の刻みあるも判然足らず。」(『刈田郡誌』)
故中橋彰吾氏調査。『封内風土記』の「犬卒都婆石」。高さ146㎝の無銘碑。
(5)白石市鷹巣平地山
板碑1基。加藤正久1984『仙台郷土研究』復刊第9巻第2号。
(6)白石市大鷹沢大聖寺
延享3(1746)年の六角塔婆。
(7)白石市大平森合北六角
六地蔵墨書のある木製六角塔婆。
(8)白石市斎川町西浦大義寺
故高橋辰男氏調査。伝承「鎌倉壇」と板碑1基。
主催宮城県考古学会阿武隈水系研究会主催・あずま街道探訪会共催