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2022-07-16
オンライン
考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロンonline #25 埋蔵文化財保護のあり方について報告書案を読む会
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/677
文化庁から提示された「これからの埋蔵文化財保護の在り方について(第一次報告書)(案)」は、平成10年文化庁通知に代わる次の時代の埋蔵文化財保護行政の方向性を決定するものとして重要です。同案では、東京都高輪築堤保存問題を教訓として、本来史跡指定され保存されるべき埋蔵文化財が開発事業により保存できない事例があることについて、「史跡相当」リストの整備による保護の強化を打ち出し、あわせて遺跡地図の高精度化や3Dレーザースキャナー、地中レーダーの導入などについても言及しています。
同案については7/19を締め切りとするパブリックコメントも募集されており、多くの関係者が注目しているところだと思われます。一方で、個人で読み込んでもよく分からない、関係者の意見や感想を聞いてみたいという方も少なくないでしょう。そこで、同案をみんなで読み、意見交換する場を設けます。
なおこのイベントは埋蔵文化財保護行政関係者に限らず、関心のある方でしたらどなたでも参加を歓迎いたします。みなさんの目線から見た埋蔵文化財保護の現状とこれからについて語り合いましょう。
同案については7/19を締め切りとするパブリックコメントも募集されており、多くの関係者が注目しているところだと思われます。一方で、個人で読み込んでもよく分からない、関係者の意見や感想を聞いてみたいという方も少なくないでしょう。そこで、同案をみんなで読み、意見交換する場を設けます。
なおこのイベントは埋蔵文化財保護行政関係者に限らず、関心のある方でしたらどなたでも参加を歓迎いたします。みなさんの目線から見た埋蔵文化財保護の現状とこれからについて語り合いましょう。
主催考古形態測定学研究会
連絡先
メール:asiansophia@gmail.com