平城宮跡資料館新春ミニ展示「平城京の丑」
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【開催趣旨】
平城宮跡資料館では、新年1月5日(火)より、新春ミニ展示「平城京の丑」を開催いたします。
令和3年は、丑年です。丑年は「我慢(耐える)」、「これから発展する前触れ(芽が出る)」の年になるといわれています。何やら、現在の状況にあてはまっているような気がしますが、いかがでしょうか。
ところで、私たちが行ってきた発掘調査でも、遺構確認面に点々と残るウシのひづめ跡を検出したり、ウシの骨や歯、ウシにつける農工具などが出土することはあります。しかし、ウシをかたどった遺物はとても少ないです。今回は、藤原京出土の土牛や平城京出土の木製牛形など、珍しい遺物を展示します。また、追儺(鬼払い)で行われた"土牛童子"についても紹介します。
みなさん、大変な状況にありますが、少しでも前に進む丑年にしていこうではありませんか。
【会 期】
2021年1月5日(火)~ 1月31日(日)
月曜休館(祝日の場合は翌平日)、入館無料
開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
【会 場】
平城宮跡資料館 出口
チラシのご案内
https://www.nabunken.go.jp/fukyu/2020/20210105+.pdf
平城宮跡資料館では、新年1月5日(火)より、新春ミニ展示「平城京の丑」を開催いたします。
令和3年は、丑年です。丑年は「我慢(耐える)」、「これから発展する前触れ(芽が出る)」の年になるといわれています。何やら、現在の状況にあてはまっているような気がしますが、いかがでしょうか。
ところで、私たちが行ってきた発掘調査でも、遺構確認面に点々と残るウシのひづめ跡を検出したり、ウシの骨や歯、ウシにつける農工具などが出土することはあります。しかし、ウシをかたどった遺物はとても少ないです。今回は、藤原京出土の土牛や平城京出土の木製牛形など、珍しい遺物を展示します。また、追儺(鬼払い)で行われた"土牛童子"についても紹介します。
みなさん、大変な状況にありますが、少しでも前に進む丑年にしていこうではありませんか。
【会 期】
2021年1月5日(火)~ 1月31日(日)
月曜休館(祝日の場合は翌平日)、入館無料
開館時間 9:00~16:30(入館は16:00まで)
【会 場】
平城宮跡資料館 出口
チラシのご案内
https://www.nabunken.go.jp/fukyu/2020/20210105+.pdf
主催独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所
連絡先
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所連携推進課
TEL:0742-30-6753