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2018-12-07 〜 2018-12-08 奈良県
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第22回古代官衙・集落研究集会「官衙・集落と大甕」

独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所では、下記のテーマ、日程で古代官衙・集落研究会の第22回研究集会をおこないます。関係各位のご参加をお待ちしております。また、お近くの関係者の方々にもお知らせいただけましたら幸いです。

【テーマ】
「官衙・集落と大甕」

 今回の研究集会では官衙・集落から出土する遺物のうち大型甕(須恵器甕)を扱う。大型甕は大容量の貯蔵専用器として食器類とは異なる特性を有する器種である。製作・運搬にコストがかかるものの、官衙や集落での営みに必要な道具のひとつであった。官衙では集中的に出土する事例や甕据付建物の存在など、貯蔵用・醸造用として使用されていたことがわかる。いっぽう一般集落では多量に出土するものではないが、貯水容器としての使用が推測されるとともに、集落における共同飲食儀礼において準備された酒の醸造・貯蔵にも使用されていた可能性がある。今回の研究集会では、このような大型甕の製作・流通・使用・廃棄の実態についてあきらかにし、その歴史的な位置づけを試みたい。
 大型甕は破片で出土することが多く、扱いの難しさから従来調査・研究の対象として注目される機会が少なかった。しかし、大型甕は製作から使用・廃棄に至る痕跡をとどめており、出土状況をふまえることで遺跡の性格づけにも関わる貴重な情報を内包した遺物と考える。大型甕の検討により、古代の官衙や集落の新たな側面について迫りたい。


【日 程】
2018年12月7日(金)・8日(土)


12月7日(金)

13:00~13:05 開会挨拶   
13:05~14:10 趣旨説明・宮都における大甕
 小田 裕樹(奈良文化財研究所)
14:10~15:15 北陸における官衙・集落と大甕
 川畑 誠((公財)石川県埋蔵文化財センター)
15:15~15:25 〈休憩〉  
15:25~16:30 関東における官衙・集落と大甕
 田中 広明((公財)埼玉県埋蔵文化財調査事業団)
16:30~17:35 甕据付建物と大甕
 木村 泰彦(長岡京市教育委員会)
12月8日(土)

9:30~10:35 大甕の生産と流通の変遷について
 木村 理恵(奈良県立橿原考古学研究所)
10:35~11:45 大甕を使う
 三舟 隆之(東京医療保健大学)
11:45~13:00 〈昼食・休憩〉  
13:00~15:30 討 論
 司会:西山 良平(京都大学)
15:30~ 閉会挨拶  
※報告題目は仮題ですので、変更する場合もあります。

【開催会場】
奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 講堂(地図参照)

【情報交換会】
日時:12月7日(金)18:00~20:00 参加費:4,000円程度
※情報交換会の参加は任意です。
※研究会会場での情報交換会を予定しております。

【参加申込】
地方公共団体職員・大学教員等の研究者を対象とします。
・参加希望者は、郵便番号・住所・氏名・所属・電話・FAX番号・Eメールアドレス、8日の昼食弁当(1,000円)の注文の有無、情報交換会参加の有無を明記のうえ、事務局にEメールまたは郵送・FAXにてお申し込み下さい。11月19日(月)までにお申し込みいただきますようお願いします。
・なお、参加申込書にご記入いただきました内容につきましては、受付・名札作成等研究集会の事務作業以外には使用いたしません。
・宿泊の手配は各自でお願いします。

参加申込書(PDF):https://www.nabunken.go.jp/fukyu/2018/20181207_1208sanka.pdf
参加申込書(Word):https://www.nabunken.go.jp/fukyu/2018/20181207_1208sanka.doc
主催独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所
連絡先

【申込・問い合わせ先】
古代官衙・集落研究会事務局
馬場 基・林 正憲・小田 裕樹・大澤 正吾・清野 陽一
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所
〒630-8577 奈良市二条町2-9-1
FAX:0742-30-6849
Eメール:kodai-kanga☆nabunken.go.jp (☆を@に変更してください)
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