奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
37886 件
( 発行機関数 722 機関 )
現在の書誌登録数
132073 件
( 前年度比 + 328 件 )
( 発行機関数 1908 機関 )
現在の遺跡抄録件数
146345 件
( 前年度比 + 580 件 )
現在の文化財論文件数
119384 件
( 前年度比 + 266 件 )
現在の文化財動画件数
1213 件
( 前年度比 + 24 件 )
( 登録機関数 109 機関 )
文化財イベント件数
1067 件
( 前年度比 + 12 件 )
※過去開催分含む
[ 展覧会 ] 2018-04-27 〜 2018-07-01 奈良県

飛鳥資料館平成30年度 春期特別展「あすかの原風景」

日時:平成30年4月27日(金)~7月1日(日)
    ※月曜休館(4月30日(月・振休)、5月1日(火)とも開館)

場所:飛鳥資料館 特別展示室
時間:午前9時〜午後4時半(入館は午後4時まで)
主催:奈良文化財研究所飛鳥資料館
協力:入江泰吉記念奈良市写真美術館
後援:文化庁、明日香村、近畿日本鉄道株式会社
料金:一般270円(170円)/大学生130円(60円)
    高校生及び18歳未満、65歳以上は無料
    (年齢のわかるものが必要です)
    ※( )は20名以上の団体



 飛鳥時代の遺跡と農村の暮らしが一体となった明日香村には、「日本の原風景」とも言われる眺めが広がっています。この歴史的風土を守るため、人々が立ち上がってから、ほぼ半世紀が経ちました。この間、村内では懐かしい農村風景が保たれながらも、集落の人口構成の変化や道路の開通、発掘調査の進展や遺跡の整備などにより、少しずつ景色がうつりかわってきています。

 江戸時代から近代にかけての飛鳥では、古代の石造物や古墳の高まりなどが歴史家の注目を集める一方、飛鳥の小盆地とその周辺には、当時の日本ではあたり前の農村の景色が広がっていました。近代の地図や、昭和の発掘調査時に撮影された写真などからは、飛鳥ブームが巻き起こる以前の「あすか」の原風景がうかがえます。

 今回の展覧会では、これらの地図や古写真などの貴重な資料をもとに、明治期から昭和中期にかけての飛鳥の集落の様子を紹介します。この展覧会が、かつての村の姿をふりかえり、未来に伝えていく契機となれば幸いです。


●ギャラリートーク(事前申込不要・要入館料) 
 日時:5月1日(火)   6月2日(土)  各日午後2時~

●ウォークイベント 国際博物館の日記念事業「古写真・古地図と歩く飛鳥」(事前申込制)

 日時:5月25日(金) 午前11時~午後3時半(予定) 事前申込制/先着順/定員15名

 入江泰吉や奈文研が撮影した昭和初期の写真や、
 近代の地図をみながら、飛鳥の景色の変遷をたどるウォークイベント。
 雨天の場合は6月1日に順延します。

                
【申込方法】
  E-mailまたは往復はがきに以下の必要項目をご記入の上、「春展イベント参加希望」と明記して、
 5月6日までにお申込みください(往復はがきの場合は、当日消印有効)。

 ・必要項目
  ①代表者の氏名・年齢
  ②代表者の郵便番号・住所
  ③代表者の電話番号
  ④その他の参加者全員の氏名・年齢 (一回の申込で代表者を入れて4名まで申込できます)
  *お申込後、2週間程度で返信が届かない場合は、ご連絡ください。
  *メール申込の方は、@nabunken.go.jpからのメールを受信できるように設定してください。

【お問合せ・イベント申込】
  〒634-0102 奈良県高市郡明日香村奥山601/TEL 0744-54-3561
  E-mail:info.shiryokan@nabunken.go.jp
 
主催奈良文化財研究所飛鳥資料館
連絡先
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 飛鳥資料館

所在地〒634-0102
奈良県高市郡明日香村奥山601
連絡先TEL 0744-54-3561 FAX 0744-54-3563
このエントリーをはてなブックマークに追加