古代鏡展示館 春季企画展 しあわせの花-鏡に表現される植物たち-
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/1399
開催趣旨
銅鏡の背面には様々な紋様が表されている。その中で植物を表現した紋様は、主題となる紋様の周辺を飾るものとして戦国時代(紀元前4~3世紀)頃に登場する。隋唐時代(紀元後7・8世紀)には、銅鏡の背面を飾る新しい紋様が採用されていく中で、西アジアに由来する植物をモチーフとした紋様が登場し、鏡背面の主紋様として流行する。そこに表現される植物は単に美を象徴するだけでなく、鏡の所有者に幸運をもたらす意味が強く込められている。
本展では、県立フラワーセンターが花と緑に溢れる季節に合せて当館が所蔵する銅鏡の中から植物の紋様が表現されたものを取上げ、表現された植物とその関連文化について紹介する。
会 期 令和7年3月15日(土)~9月7日(日)(159日間)
会 場 兵庫県立考古博物館加西分館 第1展示室
休館日 水曜日(ただし、3月15日(土)~5月6日(火)の期間は無休)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
フラワーセンター入園は午後4時まで、退園は午後5時まで
観覧料 一般100円(高校生以下無料、障害者手帳およびミライロID提示による減免あり)
別途フラワーセンター入園料(一般500円他)が必要
銅鏡の背面には様々な紋様が表されている。その中で植物を表現した紋様は、主題となる紋様の周辺を飾るものとして戦国時代(紀元前4~3世紀)頃に登場する。隋唐時代(紀元後7・8世紀)には、銅鏡の背面を飾る新しい紋様が採用されていく中で、西アジアに由来する植物をモチーフとした紋様が登場し、鏡背面の主紋様として流行する。そこに表現される植物は単に美を象徴するだけでなく、鏡の所有者に幸運をもたらす意味が強く込められている。
本展では、県立フラワーセンターが花と緑に溢れる季節に合せて当館が所蔵する銅鏡の中から植物の紋様が表現されたものを取上げ、表現された植物とその関連文化について紹介する。
会 期 令和7年3月15日(土)~9月7日(日)(159日間)
会 場 兵庫県立考古博物館加西分館 第1展示室
休館日 水曜日(ただし、3月15日(土)~5月6日(火)の期間は無休)
開館時間 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
フラワーセンター入園は午後4時まで、退園は午後5時まで
観覧料 一般100円(高校生以下無料、障害者手帳およびミライロID提示による減免あり)
別途フラワーセンター入園料(一般500円他)が必要

主催兵庫県立考古博物館 加西分館 古代鏡展示館
連絡先
兵庫県立考古博物館加西分館 古代鏡展示館〒679-0106 兵庫県加西市豊倉町飯森1282-1
電話 0790-47-2212
ファックス 0790-47-2213