[ 講演会 ]
2024-11-24
岡山県
真庭市
発掘50周年記念講演会「谷尻遺跡発掘思い出話」
permalink : https://sitereports.nabunken.go.jp/event/1306
北房地域の文化遺産を活用し「西の明日香村づくり」を目指す、西の明日香村コンソーシアムでは取り組みの一環として、北房・上水田地区に所在する谷尻(たんじり)遺跡に関する展示会・講演会を開催します。
谷尻遺跡では、中国道建設に先立ち昭和48(1973)年から昭和50(1975)年にかけて発掘調査が行われました。面積約14,000㎡におよぶ大規模調査では、縄文時代から近世にかけて、膨大な遺構や出土品など多くの成果がありました。特に弥生時代から古墳時代前期にかけて県内最大級となる大型住居の発見や近畿地方など地域外からの搬入土器の大量出土で注目され、備中北部最大の拠点集落として、今日でも古代吉備北部の研究上重要な位置を占めています。
この度発掘調査50周年を記念して、当時の発掘担当者を講師に迎えた講演会を開催し、谷尻遺跡そして”西の明日香村”北房への理解を深めます。
■演 題:「谷尻遺跡発掘思い出話」
■講 師:高畑知功氏(元古代吉備文化財センター所長、発掘当時の担当者。)
■日 時:令和6年11月24日(日)13:00~15:00
■会 場:北房文化センター(真庭市上水田3131 TEL:0866-52-5220)
■その他:参加無料、申込不要
谷尻遺跡では、中国道建設に先立ち昭和48(1973)年から昭和50(1975)年にかけて発掘調査が行われました。面積約14,000㎡におよぶ大規模調査では、縄文時代から近世にかけて、膨大な遺構や出土品など多くの成果がありました。特に弥生時代から古墳時代前期にかけて県内最大級となる大型住居の発見や近畿地方など地域外からの搬入土器の大量出土で注目され、備中北部最大の拠点集落として、今日でも古代吉備北部の研究上重要な位置を占めています。
この度発掘調査50周年を記念して、当時の発掘担当者を講師に迎えた講演会を開催し、谷尻遺跡そして”西の明日香村”北房への理解を深めます。
■演 題:「谷尻遺跡発掘思い出話」
■講 師:高畑知功氏(元古代吉備文化財センター所長、発掘当時の担当者。)
■日 時:令和6年11月24日(日)13:00~15:00
■会 場:北房文化センター(真庭市上水田3131 TEL:0866-52-5220)
■その他:参加無料、申込不要
主催西の明日香村コンソーシアム
連絡先
真庭市教育委員会生涯学習課 ℡0867-42-1094