出雲弥生の森博物館 夏季企画展「治乱興亡―戦国時代の出雲西部-」
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戦国時代の出雲では他地域と同様に国人領主あるいは土豪が台頭し、上位権力である大名などと結びつきながら、勢力争いを繰り広げていました。
出雲平野においては、鎌倉時代から室町時代にかけて朝山氏と塩冶氏による支配が行われ、戦国時代になると、朝山氏の没落後には塩冶氏から尼子氏、毛利氏による勢力争いが見られました。
今回の展示では考古学的な観点、とりわけ陶磁器の流通のあり方から、当時の領主層の様相や経済的基盤に注目し、また、新出の古文書や棟札を通して、領主層に関わる新たな知見を紹介します。
出雲平野においては、鎌倉時代から室町時代にかけて朝山氏と塩冶氏による支配が行われ、戦国時代になると、朝山氏の没落後には塩冶氏から尼子氏、毛利氏による勢力争いが見られました。
今回の展示では考古学的な観点、とりわけ陶磁器の流通のあり方から、当時の領主層の様相や経済的基盤に注目し、また、新出の古文書や棟札を通して、領主層に関わる新たな知見を紹介します。
主催出雲市 出雲弥生の森博物館
連絡先
出雲弥生の森博物館 電話:0853-25-1841
FAX:0853-21-6617
E-mail :yayoi@city.izumo.shimane.jp
〒693-0011 島根県出雲市大津町2760 番地