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[ 講演会 ] 2017-12-22 奈良県

平成29年度 遺跡整備・活用研究集会

【テーマ】
「史跡等を活かした地域づくり・観光振興」

 現在ほど文化財が地域づくりや観光振興において注目されるようになったことはないであろう。文化庁では史跡等の整備や埋蔵文化財の活用だけでなく、歴史文化基本構想の策定の推進や、日本遺産の認定など文化財の総合的な活用を進めてきた。また、今年度からは文化庁に地域文化創生本部ができ、広域文化観光・まちづくり担当が置かれ、この方面への一層積極的な施策がみられるようになった。さらに、これからの時代に相応しい文化財の保存と活用を意図した文化財保護法改正も日程に上っている。
 地方公共団体では文化財をまちづくり等に積極的に活用するため、文化財担当課が教育委員会を離れて、首長部局に移ることも行われたところもあり、文化財を地域で活かすことが当たり前のことの認識が広まっている。一方、小規模な地方公共団体では文化財担当者は少なく、積極的な取り組みを行うのは困難な状況も見受けられる。
 文化財を活かした地域づくり・観光振興が謳われるようになり久しいが、今回改めて、文化財、特に史跡等を活かした地域づくり・観光振興を進める上での問題点や課題等の情報を共有したい。
【日 時】
平成29年12月22日(金)9:30~17:00
【場 所】
奈良文化財研究所 平城宮跡資料館 講堂
【日 程】
9:00        開場
9:30~ 9:40    開会挨拶・趣旨説明
9:40~11:00   基調講演「文化庁のまちづくり・観光に関わる施策について」
                           村上 裕道(文化庁地域文化創生本部研究官)
11:10~11:30   事前アンケート集計結果報告
11:30~15:50   事例報告           (途中昼食休憩1時間程度)
・佐賀県立名護屋城博物館 学芸課長          松尾 法博
・奈良市文化財課 課長                立石 竪志
・津和野町商工観光課企画員 歴史まちづくり推進係長  米本 潔
・米子市上淀白鳳の丘展示館 副館長          長谷川 明洋
15:50~16:50   総合討議
16:50~17:00   閉会挨拶
※事例報告のタイトル、報告順序等は未定です。
【参加申込】
本研究集会は、史跡等の整備・活用に携わっている地方公共団体職員・関係者、大学所属の研究者等を対象とします。(会場の都合上、先着100名程度まで受け付けます。)
参加申込書に必要事項をご記入の上、平成29年12月15日までに、FAX・郵送・Eメールにてお申し込みください。Eメールの場合は、参加申込書データをメールに添付して送信ください。
(参加申込書は下記イベント詳細ページよりダウンロードをお願いいたします。)

【参加申込・問い合わせ先】
独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 文化遺産部 遺跡整備研究室
〒630-8577 奈良市佐紀町247-1  TEL; 0742-30-6710  FAX; 0742-30-6841
Eメール; isekiseibi@nabunken.go.jp

主催独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所 文化遺産部 遺跡整備研究室
連絡先
〒630-8577 奈良市佐紀町247-1 
TEL; 0742-30-6710  FAX; 0742-30-6841
Eメール; isekiseibi@nabunken.go.jp
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