尾張西部における中世末から近世の非ロクロ成形土師皿の諸様相

佐藤 公保
尾張では古代までは「皿」は主に須恵器・灰釉陶器であった。中世になると土師器の「皿」が出現し、中世後期になり、その量は激増する。そうした土師皿のなかには非ロクロ成形とロクロ成形のものがあり、前者は「ハレ」・「ケ」の場で主に使用されたと考えられる。中世に出現した非ロクロ成形土師皿は近世になると、大きく姿を変えていくことになる。
佐藤公保 2002「尾張西部における中世末から近世の非ロクロ成形土師皿の諸様相」 『研究紀要』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/22457
NAID :
都道府県 : 愛知県
時代 中世(細分不明)
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) 土製品(瓦含む)
学問種別 考古学
テーマ
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総覧登録日 : 2021-11-26
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