和鏡に見えるものー神戸市立博物館所蔵の中世和鏡の検討ー
The things come in sight by Japanese Mirror
池田 毅
( Ikeda Takeshi )
平安時代後期に成立した和鏡と称される青銅鏡は、明治時代にガラス製鏡が一般化するまでの間、いくつかの画期を経てさまざまな形式、種類が生み出されてきた。当館が所蔵する中世期を中心とした和鏡についての検討を行ない、それに関する諸相を追求したい。
池田毅 2006「和鏡に見えるものー神戸市立博物館所蔵の中世和鏡の検討ー」 『神戸市立博物館研究紀要』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/19917