趣旨説明「特集 大震災と考古学-阪神・淡路大震災から30年-」
Purpose explanation”Special Feature: Great Earthquakes and Archaeology - 30 Years Since the Great Hanshin-Awaji Earthquake”

山本 誠 ( YAMAMOTO Makoto )
阪神・淡路大震災の経験を未来に伝えるために今回の研究会の特集では、3つの柱を設定しました。A:非常事態の中で国・県・市の連携がどのようにとられ、埋蔵文化財調査がいかに進めることが出来たのか、当時の関係者の方々に語って頂くことを企画しました。次に、B:阪神・淡路大震災を引き起こした「野島断層」が、地震発生直後から文化財として保護され、国指定の天然記念物となりどのように活用されているのか、また阪神・淡路大震災の経験が防災教育として兵庫県内の学校現場でどのように継承されているのかを報告頂きます。そして、C:現在進行中の奈良文化財研究所が中心となって推進されているプロジェクト、発掘調査によって得られた過去の災害記録をどのようにして広く公開し現在・未来に対して活用することが出来るのかを示していただきます。
山本誠 2025「趣旨説明「特集 大震災と考古学-阪神・淡路大震災から30年-」」 『第4回_日本災害・防災考古学会研究会資料・予稿集』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/127843
NAID :
都道府県 : 兵庫県
時代
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別 その他
テーマ その他
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総覧登録日 : 2025-09-19
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