東平遺跡検出住居址のカマドの土について

増島 淳
東平遺跡からは、多くのカマド跡が検出された。その土試料を用い、土器の作製地を求める方法と同様な操作を行い、カマドの原料産地の推定を試みた。
カマドの原料は、遺跡に近い富士川の河口付近で得られ、遺跡の土をまじえながらカマドに成形されたものと考えられる。
増島淳 1982「東平遺跡検出住居址のカマドの土について」 『東平』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/127264
NAID :
都道府県 : 静岡県
時代 奈良 平安
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 集落
遺物(材質分類) 自然物
学問種別 考古学
テーマ 素材分析
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総覧登録日 : 2025-07-22
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この論文は下の刊行物の 229 - 230 ページ に掲載されています。

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