石見と佐渡の移動式カマド -鉱山開発以前の石見・佐渡間の直接的移動-
岩橋 孝典
石見と佐渡は16世紀末の鉱山開発が切っ掛けとなって、多くの技術者や労働者が行き交うことになる。しかし、その千年前の6世紀末にも同様の人の移動があることが「排煙窓付き移動式カマド」という特異な形状の土器が両者に分布することから類推された。
岩橋孝典 2025「石見と佐渡の移動式カマド -鉱山開発以前の石見・佐渡間の直接的移動-」 『世界遺産 石見銀山遺跡の調査研究15』
https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/125827
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