縄文時代後期初頭の土器群について

時田 太一郎 ( Tokita Taichiro )
本遺跡でも多数出土した従前「涌元式」と一括りにされてきた土器群に対し、それらが包含する二つの系統…北海道在地系および東北・大木系の土器群についてまず分類し、さらに両者の要素が相半ばする土器群らも含めたそれぞれの系統・相関関係について整理し模式図化を行うと共に、各系統の要素について明らかにすることを以て従来「いっしょくた」にされ誤魔化され続けてきた当該時期の人的交流の具体についてアプローチするための端緒とせんことを目指した。
時田太一郎 2017「縄文時代後期初頭の土器群について」 『北斗市 村前ノ沢遺跡』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/121683
NAID :
都道府県 : 北海道
時代 縄文
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) 土器
学問種別 考古学
テーマ 編年 文化系統
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2024-01-11
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この論文は下の刊行物の 171 - 174 ページ 「総括(2)土器について」所収。A3模式図含む(同遺跡および茂辺地4遺跡出土の後期初頭土器群の編年)。 に掲載されています。

収録刊行物