奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41205 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132406 件
( 前年度比 + 1721 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147517 件
( 前年度比 + 2091 件 )
現在の文化財論文件数
120560 件
( 前年度比 + 1563 件 )
現在の文化財動画件数
1297 件
( 前年度比 + 113 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1247 件
( 前年度比 + 197 件 )
※過去開催分含む

下野国府跡出土「陳廷荘」銘木簡についての覚書 ―百済王俊哲との関係検討を中心に―

池田 敏宏 ( IKEDA Toshihiro )
本稿は、冒頭で下野国府跡出土「陳廷荘」銘木簡(No.4140木簡)本体と出土遺構の概要〔土坑の埋没は延暦10年(791)7月以降と考えられている〕をふれたのち、延暦九~十年(790~791)頃の『続日本紀』記載下野国記事を整理する。その上で「員外史生陳廷荘」の考課と評定者(当該期の下野守)の関係を考察を行った。その結果、「百済王俊哲以前に陳廷荘が下野に赴任」するケース、「百済王俊哲と共に陳廷荘が下野に赴任」するケースの2つが想定できることを提示した。
NAID :
都道府県 : 栃木県
時代 奈良 平安
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別 宮都
遺物(材質分類) 木製品
学問種別 考古学 文献史学
テーマ 制度・政治
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2023-05-12
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=敏宏|last=池田|contribution=下野国府跡出土「陳廷荘」銘木簡についての覚書 ―百済王俊哲との関係検討を中心に―|title=研究紀要|date=2016-03-29|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/131465|location=栃木県下野市紫474|ncid=AA11680423|doi=10.24484/sitereports.131465|volume=24}} 閉じる
このエントリーをはてなブックマークに追加

この論文は下の刊行物の 99 - 108 ページ に掲載されています。

収録刊行物