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古代の鉄細柄工具について-鉄細柄片刃状工具、鉄細柄鑿錐状工具と白罫引・けがき針-
Iron Thin Grip Tools in 6-10th Century Japan: Single Side Blade Form as 'Shirakebiki' and Chisel/Drill Form as 'Kegakibari'.

内山 敏行 ( UCHIYAMA Toshiyuki )
鉄の細い柄を持つ工具を「鉄細柄片刃状工具」および「鉄細柄鑿錐状工具」と仮称して、機能を検討する。細い棒状の柄を持って使うので、強い力での加工作業ではなく、正確に位置を定める作業に使うことを推定する。一案として、加工用の割付線を描く機能を推定し、木工用具の「白罫引」(しらけひき)や、金工用具の「けがき針」に対応すると考える。
NAID : 40020621830
都道府県 : 栃木県 群馬県
時代 奈良 平安
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) 金属器
学問種別 考古学
他の電子リソース :
総覧登録日 : 2023-05-12
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Citation|first=敏行|last=内山|contribution=古代の鉄細柄工具について-鉄細柄片刃状工具、鉄細柄鑿錐状工具と白罫引・けがき針-|title=研究紀要|date=2015-03-27|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/105409|location=栃木県下野市紫474|ncid=AA12576234|volume=23}} 閉じる
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この論文は下の刊行物の 43 - 48 ページ に掲載されています。

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