古代遠江における平瓦と丸瓦

武田 寛生
古代の寺院跡や瓦窯の発掘調査で、最も多く出土する瓦は平瓦と丸瓦である。しかし、静岡県における古代瓦の研究は、軒丸瓦・軒平瓦を対象とするものが主流であり、近年資料数が増加しているにも関わらず、平瓦と丸瓦に関しては、未だ不明な点が多く残されている。本稿では、県西部にあたる遠江から出土した平瓦と丸瓦を対象に、製作技法などから分類を行い、その年代や分布の特徴を明らかにした。
武田 寛生 2013「古代遠江における平瓦と丸瓦」 『静岡県埋蔵文化財センター 研究紀要 第2号』 https://sitereports.nabunken.go.jp/ja/article/1109
NAID :
都道府県 : 静岡県
時代 飛鳥白鳳 奈良
文化財種別 考古資料
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類) 土製品(瓦含む)
学問種別 考古学
テーマ 編年
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総覧登録日 : 2021-04-11
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