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東中山台遺跡群

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/99897
引用表記 四門 2020 『東中山台遺跡群』船橋市教育委員会
四門 2020 『東中山台遺跡群』
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=満|last=野村|first2=貴子|last2=百瀬|title=東中山台遺跡群|origdate=2020-03-31|date=2020-03-31|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/99897|location=東京都日野市万願寺3-51-9|ncid=BC02851233|volume=69}} 閉じる
ファイル
書名 東中山台遺跡群
発行(管理)機関 船橋市 - 千葉県
書名かな ひがしなかやまだいいせきぐん
副書名
巻次 69
シリーズ名
シリーズ番号
編著者名
編集機関
四門
発行機関
船橋市教育委員会
発行年月日 20200331
作成機関ID
郵便番号 1910024
電話番号
住所 東京都日野市万願寺3-51-9
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 東中山台遺跡群(69)
遺跡名かな ひがしなかやまだいいせきぐん
本内順位 1
遺跡所在地 千葉県船橋市東中山2丁目
所在地ふりがな ちばけんふなばししひがしなかやま2ちょうめ
市町村コード 12204
遺跡番号 003-69
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 354257
東経(世界測地系)度分秒 1395711
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 35.715833 139.953055
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180620-20181012
調査面積(㎡)
714.97
調査原因 宅地造成
遺跡概要
種別
集落
時代
縄文
平安
中世(細分不明)
近代(細分不明)
主な遺構
縄文時代炉穴5基
平安時代竪穴建物跡2軒
平安時代土坑2基
中世台地整形区画3か所
中世掘立柱建物跡1棟
中世道路跡1条
中世溝跡2条
中世土坑25基
近世以降畠跡約70㎡
近世以降溝跡1条
近世以降性格不明遺構1基
近世以降土坑8基
近世以降ピット27基
主な遺物
縄文土器
縄文時代石器
平安時代土師器(坏・甕)
平安時代須恵器(坏・甕・甑)
平安時代灰釉陶器(碗・長頸瓶)
平安時代石製品(支脚)
中世中国産陶磁(白磁・青磁・青白磁)
中世陶器(常滑産壺・古瀬戸)
中世土器(かわらけ・鉢)
中世金属製品(刀子・釘)
近世以降磁器
近世以降陶器
近世以降瓦
近世以降土器
特記事項 平安時代・遺構外から墨書土器「千」、中世・東西に台地整形区画・道路から白磁古皿が出土

遺跡名かな:ひがしなかやまだいいせきぐんろくじゅうきゅう
要約 縄文時代の炉穴5基、奈良・平安時代の竪穴建物跡を2軒、土坑を2基検出した・中世は、東西で台地整形区画を3か所、掘立柱建物跡1棟、道路跡1条、溝跡2条、土坑25基等を検出した・縄文時代の炉穴は、斜面地に近接して構築されていた・台地整形区画は部分的な確認となったが、掘立柱やピットが主体的に確認される西側と大型の方形土坑群が確認される東側と区画内で異なる土地利用であった・近世に入ると、畠跡として土地利用がなされるが。地割りそのものは中世の台地整形区画の規制を色濃く残していた。

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