奈良文化財研究所 ホーム
キーワードから探す
一覧から探す
その他
おすすめ
PDFがある書誌登録数
41237 件
( 発行機関数 755 機関 )
現在の書誌登録数
132427 件
( 前年度比 + 1742 件 )
( 発行機関数 1917 機関 )
現在の遺跡抄録件数
147547 件
( 前年度比 + 2107 件 )
現在の文化財論文件数
120575 件
( 前年度比 + 1580 件 )
現在の文化財動画件数
1298 件
( 前年度比 + 114 件 )
( 登録機関数 117 機関 )
文化財イベント件数
1250 件
( 前年度比 + 200 件 )
※過去開催分含む

井尻遺跡3

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90786
DOI 二次元コード
二次元コードダウンロード
※二次元コードが有効化するまでにPDFの登録から2週間程度かかる場合があります。
DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90786
引用表記 公益財団法人大阪府文化財センター 2019 『公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書296:井尻遺跡3』公益財団法人大阪府文化財センター
公益財団法人大阪府文化財センター 2019 『井尻遺跡3』公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書296
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book ... 開く
wikipedia 出典テンプレート : {{Cite book|和書|first=茂輝|last=奥村|title=井尻遺跡3|origdate=2019-03-15|date=2019-03-15|url=https://sitereports.nabunken.go.jp/90786|location=大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号|ncid=BB18245610|doi=10.24484/sitereports.90786|series=公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書|volume=296}} 閉じる
ファイル
※モバイル対応のPDFは解像度を下げているため、画像が粗く文章が読みにくい場合があります。
書名 井尻遺跡3
発行(管理)機関 大阪府文化財センター - 大阪府
有償頒布・配布ページ https://www.occh.or.jp/?s=book
※ 有償頒布・配布していない場合もあります
書名かな いじりいせき
副書名 一般国道170号(十三高槻線)道路築造事業に伴う埋蔵文化財調査
巻次
シリーズ名 公益財団法人大阪府文化財センター調査報告書
シリーズ番号 296
編著者名
編集機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行機関
公益財団法人大阪府文化財センター
発行年月日 20190315
作成機関ID
郵便番号 5900105
電話番号 0722998791
住所 大阪府堺市南区竹城台3丁21番4号
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 井尻遺跡3
遺跡名かな いじりいせき3
本内順位
遺跡所在地 大阪府高槻市井尻1丁目
所在地ふりがな おおさかふたかつきしいじりいっちょうめ
市町村コード 27207
遺跡番号 9580
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 345139
東経(世界測地系)度分秒 1353910
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 34.860833 135.652777
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180501-20180831
調査面積(㎡)
3894
調査原因 一般国道170号(十三高槻線)道路築造
遺跡概要
種別
集落
田畑
時代
古墳
平安
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物
井戸
落込み
主な遺物
須恵器
土師器
石製腕飾品
黒色土器
輸入陶磁器
灰釉陶器
瓦器
木製品
特記事項 古墳時代の建物
古墳時代の溝
平安時代の井戸
要約  今回の調査では古墳時代前期の竪穴建物・溝、古墳時代中期の須恵器が多く出土した落込み、平安時代初頭の井戸、中世の溝群などを検出した。
 古墳時代前期の建物は南側調査区の6区において4棟検出した。これまで当遺跡では古墳時代前期の集落域が不明であったが、今回の調査でその位置が明らかになった。また竪穴建物の壁溝から石製腕飾類の石釧が出土したことは注目に値する。
 調査地の北端、2区では古墳時代中期の須恵器が一括投棄された落ち込みを検出した。この落ち込みはこれまでの調査で明らかになっている同時期の祭祀遺構と関わるものとみられ、井尻遺跡のなかに祭祀空間があったことを裏付ける。
 平安時代初頭の井戸は調査区の北端、2区において2基検出した。このうち1基は横板組の井戸枠を有していた。またほぼ調査区全域で12世紀から15世紀の溝群を検出した。

関連文化財データ一覧

このエントリーをはてなブックマークに追加
詳細ページ表示回数 : 190
ファイルダウンロード数 : 51

全国のイベント

外部出力