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小迫遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90418
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DOI http://doi.org/10.24484/sitereports.90418
引用表記 宮崎県埋蔵文化財センター 2021 『宮崎県埋蔵文化財センター発掘調査報告書257:小迫遺跡』宮崎県埋蔵文化財センター
宮崎県埋蔵文化財センター 2021 『小迫遺跡』宮崎県埋蔵文化財センター発掘調査報告書257
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書名 小迫遺跡
発行(管理)機関 宮崎県教育委員会 - 宮崎県
書名かな こざこいせき
副書名 県道飯野松山都城線(都城志布志道路)金御岳工区道路改良工事に伴う埋蔵文化財発掘調査報告書 ; 4
巻次
シリーズ名 宮崎県埋蔵文化財センター発掘調査報告書
シリーズ番号 257
編著者名
編集機関
宮崎県埋蔵文化財センター
発行機関
宮崎県埋蔵文化財センター
発行年月日 20210326
作成機関ID 45000
郵便番号 880-0212
電話番号 0985-36-1171
住所 宮崎県宮崎市佐土原町下那珂4019番地
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
所収論文
所収遺跡
遺跡名 小迫遺跡
遺跡名かな こざこいせき
本内順位
遺跡所在地 宮崎県都城市梅北町
所在地ふりがな みやざきけんみやこのじょうしうめきたちょう
市町村コード 45202
遺跡番号 7020
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒 313832
東経(世界測地系)度分秒 1310303
経緯度(世界測地系)10進数(自動生成) 31.642222 131.050833
※当該位置周辺を表示し、同一名称の遺跡データが存在する場合は遺跡をポイント表示します。
調査期間
20180820-20190318
調査面積(㎡)
2600
調査原因 記録保存調査
遺跡概要
種別
集落
散布地
時代
旧石器
縄文
古墳
飛鳥白鳳
奈良
平安
中世(細分不明)
主な遺構
竪穴建物跡
平地式建物跡
土坑
陥し穴状遺構
集石遺構
竪穴状遺構
道路状遺構
主な遺物
細石刃
細石刃核
縄文土器
石器
須恵器
土師器
緑釉陶器
瓦器
特記事項 ・後期旧石器時代:桜島薩摩テフラ層の下位から隆帯文土器と混在して細石刃・尖頭器・石鏃等が出土
・縄文時代:早期前葉~中葉の集落跡、中期後葉~後期前葉を中心とした集落跡
・古墳~平安時代:鍛冶滓の付着した須恵器、緑釉陶器の出土
・中世:桜島文明降下軽石によって埋没した遺構群の検出
要約  小迫遺跡は、宮崎県の南西部に広がる都城盆地の南縁に位置し、シラス台地群と河岸段丘面の接続部にあたる丘陵頂部に立地する。
 調査の結果、縄文時代草創期における石器製作に伴う遺物分布、縄文時代早期および中~後期の集落跡、中世の道路状遺構等が確認された。特に、大淀川上流域における縄文遺跡の動向や形成過程等に関する重要な知見が得られた。

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