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菜畑遺跡

URL https://sitereports.nabunken.go.jp/90345
引用表記 唐津市教育委員会 1982 『唐津市文化財調査報告書5:菜畑遺跡』唐津市教育委員会
唐津市教育委員会 1982 『菜畑遺跡』唐津市文化財調査報告書5
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ファイル
書名 菜畑遺跡
発行(管理)機関 唐津市 - 佐賀県
書名かな なばたけいせき
副書名 唐津市菜畑字松円寺所在の縄文・弥生時代稲作遺跡の調査/佐賀県唐津市における初期稲作遺跡の調査
巻次
シリーズ名 唐津市文化財調査報告書
シリーズ番号 5
編著者名
編集機関
唐津市教育委員会
発行機関
唐津市教育委員会
発行年月日 19820331
作成機関ID 41202
郵便番号 8478511
電話番号
住所 佐賀県唐津市西城内1-1
報告書種別
埋蔵文化財(遺跡等)-発掘調査・分布調査・資料調査等
資料タイプ Research Paper
発掘調査報告 掲載されている(発掘調査報告書総目録の掲載対象)
所蔵大学(NCID)
JP番号
他の電子リソース
備考
分冊刊行 [本文編] 分析・考察編
所収論文
タイトル 西北九州型結合釣針をめぐる諸問題
英語タイトル
著者
渡辺 誠
ページ範囲 557 - 564
NAID
都道府県
時代
文化財種別
史跡・遺跡種別
遺物(材質分類)
学問種別
テーマ
他の電子リソース
引用表記
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抄録(内容要約)
所収遺跡
遺跡名 菜畑遺跡
遺跡名かな なばたけいせき
本内順位
遺跡所在地 唐津市菜畑字松円寺
所在地ふりがな からつしなばたけあざしょうえんじ
市町村コード 41202
遺跡番号
北緯(日本測地系)度分秒
東経(日本測地系)度分秒
北緯(世界測地系)度分秒
東経(世界測地系)度分秒
調査期間
19800901-19800911
調査面積(㎡)
調査原因 唐津市都市計画街路事業
遺跡概要
種別
集落
貝塚
田畑
散布地
時代
縄文
弥生
奈良
平安
主な遺構
土坑墓
土坑
貝塚
水田
水路
住居跡
壺棺墓
井戸
主な遺物
縄文土器
弥生土器
彩文土器
石器
木製品
骨角器
土製品
炭化米
特記事項
要約  菜畑遺跡は、松浦杵島丘陵地の北端、衣干山より派生した温石山より東へ伸びた丘陵の先端から南側の低地部に位置する。
 菜畑地区では、縄文時代前期~中期頃の貝塚、土坑や土坑墓、溝、縄文時代晩期後半~弥生時代中期頃の水田跡や住居跡、溝、壺棺墓を検出した。北側丘陵部分に墓域、居住域を形成し、丘陵斜面には貝塚を形成し、南側の低地に水田を形成していた状況を確認した。八反間地区では、縄文時代晩期終末の杭列と、しがらみ状の遺構、弥生時代前期初頭の柱痕を検出した。遺物は、縄文土器や弥生土器、彩文土器、石製品、木製品、骨角器が出土した。
 菜畑遺跡は、縄文時代晩期後半の水田の発見により、日本最古の稲作遺跡として注目を集め、重要な調査成果となった。

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